先週、久しぶりにヴァイオリンのレッスンがありました。
いつも同じ曜日に開講しているチェロ教室がお休みになっていたので、毎回顔を合わせていたチェロの生徒さん達には約ひと月お会いできず、少し寂しい気がしました。
1月下旬にレッスンを始めたザイツの「協奏曲第2番ト長調Op.13第3楽章」を2月中も弾き続け、3月は休講が続いたため、2か月以上弾き続けたことになりますが、この日のレッスンで、ようやく納得のいく演奏ができ、〇を頂きました。
協奏曲なので、ソロで上手く弾けても、ピアノ伴奏と合わなければ完成とは言えず、今までピアノ伴奏でつまずいていました。
というのは、乗ってくるとどんどんスピードアップしていくので、ピアノもそれに合わせて速くなるため、自分で速くしておいて追い付けなくなり、指が縺れて何を弾いているのかわからない最悪な状態に。。
今回はスピードを上げないように努めたのと、弦を替えたおかげか弾きやすくなったこともあって、きれいに決まりました。
とにかく、コロナウイルスの感染拡大で休講になる前に、この曲が終わってホッとしています。
6月予定の発表会の曲の練習を始めているのですが、今月締切の参加申込書を出さないうちに、教室が5/6まで休校ということになってしまい、困惑しています。
ピアノや他の楽器の発表会が中止になってしまった状況で、弦楽器だけ開催する可能性は薄いでしょうし、この分だと、
6月までレッスン時間が足りなくて延期になるかもしれない、と思ってはいるのですが。。
いつも一人で利用している練習スタジオも、いろんな方々が使っているので、用心のため予約をキャンセルしました。
とりあえず、外出自粛中の練習は、ミュートを使うか、浴室で、ですかね。
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