トドママのあるがままに

難病指定を受けている母親です。
笑顔を忘れないように、そんな思いだけでつらつら書きます♪

既往があるの?ないの?

2023-01-12 10:15:00 | 日記
第8波、すごい猛威ですね。
死亡者数の記事には心が傷みます。

ずいぶん前からですが、
某サイトのコメント欄は、
「既往はあるの?ないの?ちゃんと表示して!」
というものが目につきやすく、見るたびに少し落ち込みます。


既往のあるなしは、確かに重症化や死亡のリスクを高めます。
だから、感染した場合、もしかすると、、というのは家族みんなが覚悟しています。
しかし、コロナに罹らなければ私はそう簡単には死なないことも確かなのです。


こんな私の場合、コロナに罹患して死亡したら、
「既往があったから、仕方ないね」
と言われておしまいなんだな〜と思うと、やっぱり乾いた風が心を通過していきますよ。

風邪と同じと思いたい気持ちはわかりますが。
この数は死ななくてよかったはずの方々で、悲しみに暮れているご家族が何倍もの数でいらっしゃると思うと。
やるせないのです。

ただよかれと思って主張しているだけかもしれませんが、こんな風に傷ついている人がいるってことは、ちょっと知ってほしいかな、なんて思う年末年始でした。

決断疲れ、かあ。

2022-12-26 08:16:00 | 日記
育児では、特に「決断疲れ」を起こしやすいと書いてある記事を読みました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bc9a41fa9f422cce4cd70b273fef2c687e6ede

決断、とは、どの幼稚園、保育園にするかといった重大な決定事項に限らず、今オムツを替えるべきか、孫におやつを食べさせたいと言ってる祖父母の意見を呑むか、具合が悪い気がするが医者に見せるべきか、今起こすべきか、など、かなり生活に密着した軽微なものも含まれるそうです。

なるほど、この「決断」の嵐に疲れるというのはあるあるかもしれないと思いました。
病気と付き合うのもおんなじ感じで、めちゃくちゃ決断が必要だし、その失敗(例えば休息をとるべき、と考えたのに場の空気を読んで頑張ったら体調が悪化する、など)はかなり自己嫌悪に陥るんですよね。

育児は、特に自分に跳ね返ってこないので、その後悔というか自責の念は半端ではないかなと思います。

なんでこんなにくだらないことで疲れるかな

と思っていたけど、くだらないことも積もれば山になるんだなあとつくづく。


今、育児中の親御さん、闘病中の皆さま、なんなら看護とか介護とかしてる皆さま、こんな言葉があるそうなので、ほうほうと思って受け流せるようになるといいな、という情報共有でした。

芸名について

2022-12-22 19:01:00 | 日記
芸名、というものが存在する、というのは子どもにとっては意外と認識しづらいらしいです。

「パパ、あかしやさんまさんって知ってる?」

娘が、録画されていた明石家紅白という番組を見たので、聞いています。

「明石家さんまさん?知ってるよ。」

「え?ほんと?それ、本当の名前?」

「ちがうだろ。。芸名だよ。げいめい。さんまはいないだろ。」
パパの一刀両断に対し娘はちょっと悲しそうです。

「そうなのかあ。」

確かに、キラキラネームとかもあるし、さんまっていうお名前の人がいたとして疑問に感じないんでしょうね。

そして納得し切らないらしい娘が、パッと閃いて顔を輝かせながら聞きました。

「でもさ!佐藤B作さんとかいるよ!」

「それも芸名だろ!」

側で聞いている私は笑いを堪えるのがとにかく大変でした。

なんでそのチョイス?
そしてまさかの忠実な訂正!

芸名を娘に教えるのはちょっと難しいようですが、父と娘の会話も楽しいので、放っておくこと決定。
こんな時間が楽しいひと時ですね〜。

ご無沙汰しています

2022-12-13 11:52:00 | 日記
大変ご無沙汰しています。
もう師走ですね!
終わり良ければ全てよし、を目指して今を過ごすことにしています。

何ヶ月もあればいろいろあるわけでして、一方的にお話したいことはたくさんあります笑

実は、闘病記を出版しよう、というお話をいただいて頑張っていましたが、私の実力及ばず、没になりました。

私の中では9年経っても出産からの病気はまだまだ現在進行形の出来事で、笑い話にすることもできず、また過去の記憶を思い出すことそのものに抵抗も強くあります。

心理学でいうところの、抑圧ですかね。
もうね、嫌な記憶と全部付き合ってたら前向けないんですよね笑

もう少し、私が大人になれたら、何か上手いことまとめられたらいいなあ〜と思っています。


それとは別に、私にとっては人生を賭けた闘いに挑んでいます!
何も諦めていないです。
相変わらず泣きながら頑張っています。
ぜひ挑戦が終わって、良い報告ができる日を楽しみにがんばります。

先日も、また病気が再発して、つらい日々を過ごしました。
のたうちまわる、こともできない痛みにうなされて、夫も深夜に起こされて看病。
起きたってひとりで着替えもできない!
夫は看護師でも介護士でもありますね笑

すごい日常ですよね。
これね、自分で言っちゃう!
だって、こんなことと隣り合わせで生きてるって、すごいと思うんですよ。
日々、一歩一歩、前に歩けることに感謝して、そして私の挑戦を支えてくださっている皆さまに感謝して、1日1日を大切に生きてまいります!

これからもどうぞよろしくお願いします。

逃げるが勝ち!

2022-08-31 07:42:07 | 日記

夏休みも残すところあと1日になりました。

今年の夏は何ができたかなあ。なんて、娘と話していますが、元気だったので結構楽しかったです。

勉強や宿題も割とボリュームが出てきたので、幼児から児童になったなあ、と実感する夏休みでもありました。

 

ただ、かわいそうだなと思うのが、やっぱりコロナの影響です。

私のせいで、逃げ回らざるを得ない。

コロナは風邪と似たようなもの、という噂は聞こえてきますが、医療の現場感覚からすれば全然違うってなもんらしく。基礎疾患がバリバリで、免疫下げまくりの私は逃げるしかないわけです。

お習い事も全部カット。人ごみは避けて、暑いから公園も行けないので、なんだか自主的にステイホームしている感じでもありました。

 

でも。

このまま黙っている私でもなく。自然たっぷりの旅行にも行ってきました。

自然が露骨すぎて、謎の巨大虫たちに娘はギャーギャー叫んだり。

靴も泥だらけになったり。

得難い体験をしてきました。

 

座右の銘を「逃げるが勝ち」にしようかなあ、なんて思いますね。

さて、今日も素敵な思い出を作って、終わりよければ全てよし!としたいと思います。