芸名、というものが存在する、というのは子どもにとっては意外と認識しづらいらしいです。
「パパ、あかしやさんまさんって知ってる?」
娘が、録画されていた明石家紅白という番組を見たので、聞いています。
「明石家さんまさん?知ってるよ。」
「え?ほんと?それ、本当の名前?」
「ちがうだろ。。芸名だよ。げいめい。さんまはいないだろ。」
パパの一刀両断に対し娘はちょっと悲しそうです。
「そうなのかあ。」
確かに、キラキラネームとかもあるし、さんまっていうお名前の人がいたとして疑問に感じないんでしょうね。
そして納得し切らないらしい娘が、パッと閃いて顔を輝かせながら聞きました。
「でもさ!佐藤B作さんとかいるよ!」
「それも芸名だろ!」
側で聞いている私は笑いを堪えるのがとにかく大変でした。
なんでそのチョイス?
そしてまさかの忠実な訂正!
芸名を娘に教えるのはちょっと難しいようですが、父と娘の会話も楽しいので、放っておくこと決定。
こんな時間が楽しいひと時ですね〜。