育児では、特に「決断疲れ」を起こしやすいと書いてある記事を読みました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bc9a41fa9f422cce4cd70b273fef2c687e6ede
決断、とは、どの幼稚園、保育園にするかといった重大な決定事項に限らず、今オムツを替えるべきか、孫におやつを食べさせたいと言ってる祖父母の意見を呑むか、具合が悪い気がするが医者に見せるべきか、今起こすべきか、など、かなり生活に密着した軽微なものも含まれるそうです。
なるほど、この「決断」の嵐に疲れるというのはあるあるかもしれないと思いました。
病気と付き合うのもおんなじ感じで、めちゃくちゃ決断が必要だし、その失敗(例えば休息をとるべき、と考えたのに場の空気を読んで頑張ったら体調が悪化する、など)はかなり自己嫌悪に陥るんですよね。
育児は、特に自分に跳ね返ってこないので、その後悔というか自責の念は半端ではないかなと思います。
なんでこんなにくだらないことで疲れるかな
と思っていたけど、くだらないことも積もれば山になるんだなあとつくづく。
今、育児中の親御さん、闘病中の皆さま、なんなら看護とか介護とかしてる皆さま、こんな言葉があるそうなので、ほうほうと思って受け流せるようになるといいな、という情報共有でした。