もう2歳くらいだったと思うのですが、我が子があんまり泣き喚くので、児童相談所に通報されるだろうとビクビクしていた時期がありました。
子どもが少し大きくなってから井戸端会議をしていた時、通報の危機を感じたと誰かが言うと、私も、私も、とその場の全員が手をあげるので、みんなでつらかったよねえ、と労りつつ、ありゃ、神経質だったかな?とみんなで笑いました。
一応頑張っている親でも、子どもは遠慮なしに泣き喚きますから、それを躾けてないとか、泣きやますことができない親だとか、そう言われてもどうにもならんですよねえ 笑 2歳のパワーをなめではいけません!
今ならこんな風に笑い飛ばせますし、労ってあげることもできますが。
一方で、悲しい事件はコロナ禍である方が多いようで、ニュースになるものは氷山の一角だとすれば、児童相談所というのがきちんと良い方向に働いているケースもたくさんあるんですよね。でも知らない。
そして、頑張っている人たちにとって、児童相談所に通報されるというのは恐怖でしかないんですよね。
通報されたら逮捕というか、少なくとも子どもと離れちゃうみたいなイメージがあるし。
何を言っても言い訳みたいになっちゃって、聞き入れてもらえない気がします。
知らないって、それだけで恐怖になるんだよなあって身を持って体験する出来事でした。