St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

シベリウス2枚、短歌・俳句と即興での自作詩と

2013-11-19 22:10:45 | Weblog
1 シベリウス交響曲第2・4・6番。

2 「シベリウス/交響曲第2番、メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」」(ジョージ・セル/コンセルトヘボウ管弦楽団:Philips)

3 「シベリウス/交響曲第4・6番」(カラヤン/ベルリン・フィル:FIC)


4 “The Renaissance”(W.Pater/N.May(Read):Blackstone Audiobooks:vol.2)

5 昨晩は、11:30PMに仕事を終え、スキヤさんへ。特盛1杯と珈琲1杯で2時間粘る。生命科学関連の本の他、「複素多様体論Ⅱ」(小平邦彦:岩波講座基礎数学)などを読む。農道からの道とアップルロードが交差する目抜き。都会でいう郊外。学生時代、やはり郊外でバイトし、真夜中にバイトを終え、態々都心迄上司の車で乗り入れ、ファミレスで夜が白むまで教育論を交わしたことを想い出す。が帰り、自転車で下るアップルロードは格別寒かった。2時AM。

6 シベリウスとグリーグ。北欧を代表する2人の作曲家。正反対の作風とか。グリーグはピアノの名手で抒情的・繊細、シベリウスはバイオリン、民族的・神秘的・激しさが似合う。「チャイコフスキーと似ている」は本人の弁。以上は平林直哉氏による解説を読んで。


7 万葉と現代。俳句とで・・・。

8 “朝霧のたなびく田居に鳴く雁を
          留め得ぬかも我がやどの萩“
(万葉集:4248)
から“雁”

9 “鳴く声のうるほふ雁は
          まだ暗き春あかときの空渡りゆく“
                 (旅人の耳:安田章生)
から“春”

10 “雪の峰しづかに春ののぼりゆく”
                  (飯田龍太)
から“峰”

11 8と10から“朝霧と峰”。そこで、

12  “朝霧の遠く霞んで峰おぼろ
     遠い木霊の返り来る
     船虫這いたるは雨の宿“

13 “短歌+俳句=詩”とはいかなかったようで・・・天候は何?って聞かれるとちょっと。

14 今後続けるかどうか未定。シベリウス2枚。角川の「万葉集上下」、「日本歌語事典」「旅人の耳」「合本俳句歳時記」(角川)に拠りました。最後の“詩”は即興の自作。5冊、名作。是非買って愉しんでください!

†主のお恵みが。
†主に賛美と感謝。

                        乗倉寿明


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