オリエントの機械式時計の入門機の新作です。
オリエントスターです。
これでオリエントスリースターと読みます。
つのだ☆ひろ みたいですが。
オリエントスターのさらにお手ごろモデルです。
(以前も一度ご紹介しました)
非常に気に入ってます。
このような大胆なデザインです。
大胆なカラーリングです。
カラーによってお値段が16,800円(税込み)と17,850円(税込み)となっており、なによりこのお値段が一番大胆でしょう。aikakaku
(当店販売価格はお尋ね下さい)
おもしろいケースです。赤い針が秒針で機械式だけにチクタク動きます。
もちろん精度はぼちぼちです。
ベルトが皮製でかなり太く、リストバンドのようであり、存在感のあるたたずまいです。
丸くあいている穴に尾錠で二本通して留めます。
注目はこの文字盤でしょう。
針として動くのは赤い秒針だけで、時と分を表す文字盤が回転して時と分を表します。
普通の時計の九時位置の赤い三角矢印のところが現在の時刻となります。
上の写真なら10時38分くらいでしょうか。
デザインはいつもホントに秀逸なオリエントだけにすばらしいです。
内輪では“カバンモデル”と呼ばれているそうです。
以前に時計の展示会で、将来的に機械式時計の市場開拓のために、1万円台で出すような話をされてるのを聞きましたが、まさにこれでしょうか?
裏ブタはスクリューバックです。
もちろん刻印はインチャイナです。
『時間が見えづらい』とおっしゃるかもしれません。
私もはじめはそう思いました。
しかし、考え方を変えて、アナログ時計として見るから見づらいのであって、機械式のデジタル時計と思ってみたら全然大丈夫です。
実際、先日から自分用に使ってますが、まったく問題なしです。
お手ごろなだけに思い切ったデザインとカラーリングなので入門用というよりも、遊び心いっぱいのセカンド、サードウオッチに人気です。
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