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従兄弟が、このたび
『くまの手仕事展 ~木と布と陶のある暮らし~』
なる展示会を開催いたします。
熊野市在住の木工、市木もめん、陶とそれぞれ分野の違う三人の『地元の作家』による手作り作品の展示販売会です。
三人の簡単はプロフィールをご紹介いたします。
向井浩高(むかい ひろたか) 『市木もめん』 向井ふとん店
1968年生まれ。 熊野市出身在住。 当初、店頭で市木もめんを扱っていたが製作者であった大畑織布が2004年廃業。そこで市木もめんにほれ込んでいた当人が「絶やしてはいけない」と一念発起し大畑氏師事の元、織りを学ぶ。 最近は本藍染の糸を使うなどより特徴を追求
竹内健悟(たけうち けんご) 『木工』 工房Kigumi
1669年生まれ。 熊野市出身在住。 2000年長野技術専門学校で木工を学び 2001年京都・北出クラフトにて家具製作をはじめる。2004年飛鳥にて工房を構え家具を中心にして注文製作などを手がける
畑中 伊紀(はたなか ただのり) 『陶』 馬明窯
1974年生まれ。 熊野市出身在住。 1988年 高山 光氏(白山窯)の元で5年間修行。 2003年 御浜町に工房を構え、現在個展など中心に活躍中。
ちなみに従兄弟の向井浩高氏作の市木もめんのざぶとんです。
もちろん『てづくり』です。
これはうちのお店で、掛け時計を扱うときに痛まないように、下に敷いて使っています。
色、柄は色々あって、形は好みで色々できるようです。
ぼくは『市木もめんでランチョンマットをつくったら』と思いましたが、その要望に答えれるのも、手仕事の手作りのいいとこでしょう。
既製品。大量生産品じゃないですからね。
正直、ものづくりにはあこがれます。
非常にあこがれます。(一応、理工系でしたし。)
先日の展示会でも見てたら、メガネを自分で作りたいと思ってしまいます。
無印良品ではないですが、これらの品々で部屋のものをすべてコーディネートしたらいいでしょうねえ。
ふとんに、家具に、食器にと・・・・・。手作りなので色々相談してつくってもらって。
そんなんも、いいのではないでしょうか。
会期は 10月20(金)~22日(日) の AM9:00~PM5:00
今週末です。
場所は 木本会館 地元の方はお分りでしょうが、記念通りのセブンストアの前にある建物(公民館?)です。
現在ツアーデザインセンターで22日までミニ展示会開催中です。
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