喜びは

静かに広がるものなんだなあって想えます。
理解してもらえる人がいることや
理解してもらえる友がいることは
たとえそんな方々と頻繁に会えなくても
心はしっかりしてくる。
私は泣きましたが
こんな涙は本当になかったんです。
心が満たされる涙なんかあまり経験したことなかったけれど
別に何もかも充足したりとかではないのだけれど
渇望や空虚からの涙とは違う不思議な涙は
心の底に温かいものをジワーッと注いでくれる。
不思議なことですが
作品への想いは倍増し
人のことを想えることも倍増し
何となく
ああ
自分のことを信じてくださる人たちや友がおられる
そのありがたさに涙が出て
そんな心の栄養をたくさんたくさん頂いているのですから
私は本当に心がふわっと広がるような気持ちになりました。
今までの物語はピュアなもので
純粋で本当に本当に渇望する物語で
そんな物語をこれからもっと広げていける気がしました。
心の後ろ盾って
本当に本当にありがたい。
自分もそんな人になりたい
いつかそんな自分のような人がおられたときにまた
今度は自分がそのようにできるようになりたい。
北風と太陽のお話みたいだなあと
想いました。
不思議なことですが
人をより大切に想えるようになってきました。
それはただ
周りの人たちのこと
見えてなかっただけなんだなあって
そう想えました。
自分の心が決めるんだなって
改めて想えました。
心に寄り添ってもらえることは人を優しくしますね。
それは別に変わらなくても
見えてくる
気づくことから。
周りの友や知り合いや色んな人のいいところ見えてきて
ありがたいなあって想えてくる。
そんなささやかなことが
心を強くしたり穏やかにしたりしてくれるんだなあって
今更ながら納得しました。
経験したことは宝物
その宝物を投影できるのが作品だなあって想えます。
ステイタスとか誇張とか
見栄とかそういう世界とは無関係な
ピュアな世界作りたいです。
