夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

小さな花芽

2023-03-23 07:39:45 | つれづれ
福山から帰るとユキヤナギが

小さな苗なのに一生懸命咲いていました


こんなに小さな苗でさえ

春に一生懸命花を咲かせてる。

感動を覚えます。

アジュガ達も

ラベンダー達も

コデマリもモッコウバラも

みんな小さな花芽をつけてます。

植えてまだそんなに年数経ってもいない小さな苗達が

一生懸命花芽をつけるのを見るにつけ

私も人としての花芽をつけていきたいなと感じました。






ここに帰って来て

風を受け

よく眠り

不思議とあれほど酷かった肩こりがすっかり消えています。

あれ?という感じ。

不思議です。


スイートピーいい香り

花入れ買わなきゃこれじゃ合わない。

そんなことも楽しみの一つにします。





もっともっと不思議なこと

それは投薬でなければ酷くなり腫れて顔が変形するくらいになりますし熱も出る頬。

昨日の休みを経て

ましになってる。😧

こんなことは初めてです。

抗生剤でいつも菌を叩かないと決してましにならないのに

メガネもかけられなくなるのですが

何とそれがありません。

如何にこの場所が癒しの場所か

そんなことを証明してくれてます。

今日はお医者さんに行きますが

自然にこんなふうになるというのは素晴らしい。

身体と心が整う場所なのだなあと想います。

ここでおるごーるつくり奏でること

これはやはり意味がありますね。

そんな癒しの場所で

癒しのおるごーるを

つくっていきたいです

野球を見ていて

大谷さんは本当に若いのにいろんなことを教えてくださるなあと。

自分を大切にしながらも野球を中心に置かれてる。

決して自分がヒーローになるため、を、目的にされてない。

親世代の私はそれを見ていて

おるごーるをつくるのは

つくる私が着目されるということではなくて

つくったおるごーるにより

人々が幸せな気持ちになって頂くのが大切なんだなあ

それが基本なのだなあと学びます。

人の魂力というか素晴らしいものは

年齢性別、社会的地位に関わらず

光りますね。

そうしてそんな光る方は

自然と人々の知るところとなりますね。

自分が何を目的におるごーるつくっていくのか

何を目的に表現していくのか

若い息子世代の大谷さんに教えてもらった気がします。

ありがたい。



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春を感じに動く

2023-03-22 13:07:44 | つれづれ
家にいて

鬱々としていても仕方ないです(笑)

ということで。

動こう。

車を走らせて

竹田津西方寺のミツマタ群生地に。

道知らないので聞いたら

竹田津から香々地に抜けるトンネルの手前を左に曲がって

くねくねくね〜。と小さな案内を目印にいく

と、教えてもらい

その説明通り行きました。

そしたら本当に最初はのぼりというか旗がはためいてまして

最初から離合できない道で

所々に離合スポットあるんですが遠くを見通して対向車来たらそこで待つ、という道で。

そこから民家の横の坂道を登って山に入ります。

四駆じゃないけど大丈夫か?と思うほどの山道

落石注意の札があちこち

大きな枝や石が転がり

途中降りて枝を退けて。

まるでポツンと一軒家目指してるような

ガードレールもない崖道もあるし横には溝。

昨日雨でしたから針葉樹の葉がたくさん落ちて濡れて滑りやすく

行きはまあ登りなのでいいけど帰り道はエンジンブレーキかけながら慎重に下らないとなあと思いながら山道を7キロ。

ちょっと開けた所に車を停めました。

別世界です!素晴らしい!






誰もおられません。

みんなWBC決勝にかぶりつきの時間かなぁと想いましたが正解。

私ひとり。





山々には山桜が咲き乱れ

何とも不思議な世界が広がっておりました。

私はしばらく我を忘れて見入っていました。

ああ

なんてすごい所だろう。

感動を胸に山をおりました。

途中軽トラと離合しなきゃならなくて肝を冷やしましたが(私の車の左は崖でガードレールありませんので)

でもすごく楽しいドライブでした。



山を降りて今度は長崎鼻に。

菜の花見るために。(笑)











海に囲まれた岬はいたるところが菜の花でいっぱいです。

壮観です。

お昼になったので

珍しくレストランに入り

菜の花としらすのパスタ頂きました。

たまにはいいかな。


海を臨む外の席で

海風を全身に浴びて

波の音を聞きながら

レモンたっぷり絞って生パスタ。

美味しいなあ。春の味。

こんなに近くにこんなところあるのに

休息するのに来ないのはもったいない


ナナホシテントウムシさんが飛んできました。

モンシロチョウも舞っています。

うわあ。

うわあ。

うわあ。

何だかとってもとっても涙が出てきました。

うわあ。

うわあ。

感動だ。

海風が髪や洋服をさわさわさせて心地いい。

私はいっぱい歩いてしゃがんで菜の花の村の中に住んでる妖精の気持ちになりました。

私はお花の妖精さん、

そんな気持ちになってきて

とてもとても嬉しくなりました。

何で涙が出てくるんだろう。止まらない。

嬉しくなる気持ち。

元気になりました。

さあて

帰ったら明るく元気にやるべきことしましょう。

私はとっても素晴らしい所に

あとりえを構えました。

素晴らしい。

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ちょっと

2023-03-22 10:00:14 | つれづれ
ちょっと腫れが酷くなってきました。

皮膚科が無いのは本当に辛いな。

早く投薬すれば早く収まるのですが

酷くなると強い薬が使えない私はとても長引きます。

明日は皮膚科あるらしいですが診療時間確かめないとだめなようで

こりゃ福岡まで診療受けに行くほうがいいのかもしれませんね。

腫れすぎると右目塞がり見えなくなるので車の運転無理になるのでいずれにしても受診大変。

医療機関は流石に田舎は不便です。

いつも歩いてすぐに受診できて

毎日開いてる皮膚科や眼科ある都会とのギャップはそこですね。

一長一短。

だからといって福山で受診したら再診するのが遠すぎますから。

新しい土地で一番困るのはお医者さんです。

宇佐や中津にも専門医はあるようですが

皮膚科は本当に幅があるので難しい。

アトピー専門とか

美容皮膚科とか

皮膚がんや感染症専門とか色々得意分野別れますから

京都でも息子と私は行く皮膚科は違います。

内科や整形外科の口コミは近所のじっちゃまばっちゃま良く教えてくれますが皮膚科はなかなかわからない。

ん〜。

このみちゃんのお友達は近所の病院の皮膚科の先生だけど、時間確かめてと言われると本当にその日に診療されるのかドキドキしますね。

患者さん少ないのかな。

ドキドキ。

ま、お薬手帳ありますので同じお薬処方してもらいましょう。

あるなら内科でもいいんだけどな。(笑)


ウグイスがさえずり

山桜咲き始め

里には春がやってきましたが

明日から3日ほど雨らしいです。

蛙が鳴き始めてました。

昨日の一日中の雨で

田んぼに水たまりができてましたから

土の中のカエルたちも

そろそろ田んぼに水の入る頃かと思ったようです。

季節は進みますね。

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ゆるゆると

2023-03-22 04:48:08 | つれづれ
朝帰り。

玄関までTさんに送ってもらい

雨が降りしきる中ありがたいです。

昨日お土産も買えず申し訳ない。

バラバラもみじ饅頭今日来たので

それをお分けしたいなあ。

ちょっとだけど。

実は夕べ

新幹線降りたときにいつもあるキオスクでお土産あるから

ホテルでクーポンももらえるので買いに行こうと思ったらもう閉店。

はっやぃ!

朝は何と7時からって船に乗らなきゃならない時間だ。😅

あーあ。福山で買っておけばよかったなあと

クーポンもらえるのあてにした自分を反省。

しかも今日しか使えないクーポンはせっかくもらったのに二千円フイになりました。(笑)

あらら〜。

こんなこともあるのだなあ。

仕方ない。

これからはクーポンは何時に閉まるとか確認しなきゃなあ。

なんて。



雨は降りしきっていました。

帰ってすぐに荷物が届いて

荷物の整理したり片付けたり洗濯したり。

庭が心配でしたがお花たち大丈夫です。

しかししかししかし!

何とお花たちの間にニョキニョキと雑草達が。

うー。雨がやんだらみんな抜くからね!

と、張り切る私です。

工房に行く母屋との間の作業台にも異変が。

いつも茶トラ(きなこ)が乗る台は異変なし。

オイルを、塗布する、台が妙に明るい。

へ?

よーく見るとオイルだらけの敷き紙の上に

隣の白猫「シロ」が寝てる。(笑)

あんたそんなとこで寝たらオイルベッタベタよ〜!(笑)

あーあ。

飼い主の隣のお兄さんびっくりするかもな。

シロは私が窓越しに大笑いするのに気づいてこちらをちらっと見て

何でそんなに笑うのよ!みたいな顔をしてお隣に帰って行きましたが

お腹周りは多分オイリーだ。

ま、いっか。

敷き紙いつもは処分してからでかけますが

この前慌てて敷いたまんまにしてました。

はー。シロごめん。

ま、かぶれることはないと想うのです。

悪いオイルじゃない。

きなこは私が近づいても逃げませんが

シロは身を翻して逃げます。

そんなに慌てて逃げんでも、と、思いますけど。

事務仕事をパソコンでしたら

お掃除して

道の駅まで行きまして

スイートピーが安くで束に売ってあり

それを買いまして

玄関とお手洗いに飾りました。

ストックとは違うまた春の香りが広がります。



やるべきことみんなして

今日は大根とごぼう天と椎茸を炊いて

ほうれん草のお浸し作り

頂いた土佐の鰹を切りまして夕食にしました。

ここは空気が柔らかくてホッとします。

早く皮膚科に行き投薬開始しないといけませんが

皮膚科が週に一度みたいですから待っています。

福山から一度京都のいつもの皮膚科に走ることも考えましたが

それよりもゆっくり眠りたかったのです。

普段なら目が見えなくなるほど腫れ上がる頬はなぜか腫れ上がる速度遅く

身体を休める事が一番のお薬ですので

なるべく深呼吸して

ゆったりと過ごしました。



早めに休むと即眠りに落ちて

ここは本当によく眠れますので

朝4時までぐっすり。

早く休んだので早く目が覚めましたが

しばらく夜明けまでは

おとなしく過ごします。

静かな夜

静かな朝

身体を整えて

また創作の日々に戻ります。

なるべく穏やかに

無理のない毎日にするために

工夫したいな。

若い頃のような無理は利かないですから

きちんと寝てきちんと動き食べ

規則正しい毎日を取り戻す事で

整う気がします。




谷筋の里山には

山桜が美しく咲き始めていました。

雨が結構降っていますから写真撮れなかったですが

晴れたら美しい春の山を見て

竹田津にミツマタの花も満開のようですので見てみたいな。

まだまだ地元の事はよくわからない。

一人なので不案内な山には入りませんが

行けるところにはお休みとってまた行きたいです。





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すーっとしたよ

2023-03-21 08:41:58 | つれづれ
今回色々想ったこと。

京都で生まれ育って

何だか京都ブランドの中にどっぷりでしたから

略歴に大きく京都のおるごーる作家って書いてあるけど

段々とそんなことはどーでも良くなった。(笑)

どこにいたって私は私だもの。

京都教の信者みたいに京都は特別って想ってて

確かに京都の文化芸術をはぐくむ土壌はすごいし

故郷だから好きだけど

そこは別にこだわることもないなあと想えてきて

こだわるのは作品だけでいいや。ってあらゆるいらない想いをちょっと駅前のスタバのゴミ箱にポイッって捨てて来ました。(何でスタバやねんっ!)

どこにいたって私は私。

それでいいんですね〜。



ほっぺの腫れはまだまだ私の心のなかには要らないものがたくさんたくさん入ってるよの合図かなあ。

海を見てると

心の中のいろんなものがすいすい〜っと流されていき気持ちよくなる。

子供の時の想いにすーっと引き戻される時もある。

不思議だなあ。

山や木からエネルギーもらい

身体や心を巡り

それらは海に帰る

そしてまた海から蒸発し雨となり山に降り注ぎ水となり風となり

人の身体をも通り過ぎる。

その時おひさまの光と合わさり

心は育つ気がします。

それは都会にいてもおんなじ。気づきにくいだけかな。

国東のあとりえに移って

そんな生きる基本のようなものを得た気がするんです。


波がふんわり揺れる船で

ゆりかごみたいに気持ちよくて

うつらうつら眠っていました。

この船の2時間は

よほどの揺れがない限り

私は酔もせず気持ちがいい。

今朝は気圧低いのが通り過ぎるから緩やかな大きい揺れが来る。

まるで母親の胎内にいるような気持ちになり

私はついつい眠ってしまうんです。

今朝からお化粧もせず

普段に戻り国見に帰る。

素肌に海からの風を受けて

とても気持ちがいいです。

時々白い波が立つ今朝の海の揺れは

日本海の海のあの

身動きが想うようにならない潜ると揺れ揺れになるあの揺れとは違い

とても穏やかなものです。

父の田舎の北陸で箱メガネで泳ぐ魚たちを見ながら潜ったあの子供の頃の夏の思い出とは違う

あれはあれで心地よかった。

別の海だけど

かぶれやすい私の肌は

海に入るといつもいつもきれいに治りました。

汗疹も、湿疹も、山でかぶれた漆のかぶれとかも

海に入れとよく言われました。

不思議と治りが早かった気がします。

ベタベタするけど

多分海の成分っていいんだろうなあ。



夏になったら

近所の海で本当に泳ぎに行こう。

気持ちいいだろな。

砂浜だし

日本海みたいにすぐにググッと深くならないから

海浴びみたいかな?(笑)

自転車で走り

ザバザバって泳いで

そのまんま帰ってシャワー浴びて

作品作るのもいいな。(笑)

子供みたいだけどそれもいい。

船の作品早く完成させたい。

海のカーニバルのおるごーるも発想が来ているので

それも音楽がもう、心のなかで響き渡ってる。





姫島が見えてきた。

もうすぐ国東。

た、だ、い、ま。


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