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秋の実りと災害対策

2024年09月24日 | 生活
 昨日、近所の農家さんが新米を届けてくれた。やっと秋らしく涼しい朝を迎えたなとTVを見ていたら、今朝は鳥島近海の地震で津波が発生した。津波注意報が発令された伊豆諸島の方々は心配だっただろう。我々は自然災害が多発する時代に居合わせてしまったのかもしれない。
 そんなこんなで朝から能登水害、地震、津波とTVを見ているだけで心配になってしまう。我が家で非常食を準備するか?
 昨日は電気を最低限自分で確保することにした話をした。災害時の非常食を準備するかどうか、我が家の食料事情を元に考えてみた。お米は近所の農家さんに夫婦二人が1年間に食す分を玄米で購入している。精米は自宅で小型の精米機を使用。インスタントラーメンや缶詰類はローリングストックで古い物から順に消化して常に買い足す様にしている。
 田舎に住んでいるメリットは置き場所に困らない点だ。長期保存して使用できるものは基本、買いだめしている。お米も備蓄米として玄米で保存して都度食す分のみ精米していれば1年経ってもそれほど味は落ちない。そう言えば、そうめんも10Kg入りの木箱で購入して保存し随時取り出している。味噌は毎年1月に20Kgぐらい自家製を仕込んでいる。梅干しも漬けている。


 非常食用にさとうのご飯とかレトルトの牛丼とかアルファー米はいらないよな。
 結論はとりあえずは非常食はいらない。今のローリングストックを続ければ1週間ぐらいは大丈夫だろう。それ以上の日数は厳しい。特に水が厳しいかな。トイレも苦労しそうだ。冬季の暖房も厳しい。
 そういえば新米が届いたのだが昨年の価格より少々お高かった。今までが安すぎたと思う。猛暑の中、無事にお米を育ててくれた生産者の方々には頭が下がる。
 今日は旬の秋刀魚に新米と秋の恵みを楽しみたい。


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