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NBのジョギングシューズに思う

2024年09月25日 | 生活
 曇りがちな天気が午後からは雨になったため気温の上昇もなくほっとしている。
 最近、大谷選手をCMに起用したスポーツシューズメーカーのニューバランス(NB)、このメーカーのスニーカーを長年愛用している。以前に購入したものが大分くたびれ、新規購入するためにネットを覗いてみてビックリした。なんと3万5千円だった。物価の値上がりか円安のためなのか驚いてしまった。
 目当てのシューズはM996というニューバランスの看板商品で人気があるため中々手にいれるのに苦労する。私がこのスニーカーを初めて購入したのは米国旅行でシアトルに行った1989年ごろ、ショッピングセンターで店員にすすめられて購入した記憶がある。メッシュとスエードを使用したグレーのスタイルは当時も今も変わらない。履いてみて柔らかくフィットする感じはアメリカ製とは思えない出来栄えだった。


 後日、再購入するときにニューバランスの生い立ちを知り納得できたことだがこのメーカー、医療用の中敷とか矯正靴を販売していた会社だった。人間工学に基づいたデザインが履き心地やフィット感の良さにつながっていた。前回購入した時はUSA製が1万8千円だったのだが、今は3万3千円になっている。仕方なく同型の国内販売品を購入した。

新品のCM996(アジア製)

くたびれたM996スニーカー(USA製)

 ニューバランス、日本で販売されているのはアジアで生産されたものが主流で同じ996でも作成方法に差がある。もちろん履き心地も違う。違いはインソールを取り靴底を見るとアジア製はサイドが靴底に縫い付けてあるのだがUSA製は両サイドを靴底中心部分で縫い合わせて袋状にしている。インソールも国内販売品は平らな形状だがUSA製は立体的に整形されている。
 まあ、年を取りジョギングするわけでもなく朝晩の散歩で使用するだけなので十分すぎるがフィット感が違うんだよな〜。


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