新築の我が家のお風呂場の近くの庭のところにツバメの巣を作っていたが、ヒナが元気に生まれた。
ちょっと見えるだけでも8羽いるようだ。入浴中にちょと、撮りました。
しばらく、ツバメの糞だらけになるけど我慢だな。。
ツバメの赤ちゃんも可愛いが、孫も憎たらし時もあるが、可愛い。
夜は、長女と孫たちと食事もした。
外食の機会があり、外で食べることもあった。
しかし、この頃の我が家の2歳の孫には、参った。
わがまま泣きが激しすぎる。
ギャン泣きで奇声をあげて泣く典型的な悔し泣き!
しかも公共の場で。
わがまま泣きは、一度始まると気が済むまでつづく (^◇^;)
その時は親や我々が、毅然と言い聞かせて、怒らないとならない。
子供を叱らない、バカ親をたまに見受けるが、子供を伸び伸びと自由に育てると言った感じで。
厳しすぎるのは悪のように言う奴がいるが、それは間違っている。
親に怒られたことがないという大人も昨今出てきている。
これは、まったくの親怠慢である。
親の背をみて子供は育つと言う人も居るが、それも否定はしないが、
子供に真っ正面に対しないで、それを言うのは如何かと思う。
公共の場でのマナーや自分のワガママを通す行動には毅然と叱らねばならない。
子供を真っ正面にちゃんと叱らずに子供に文句を言っているように注意している親を見かける事があるが、
それは、子供も馬鹿ではないからその辺の親の行動パターンは承知していて、まったく言うことを聞かない。
普段子供に対して伸び伸びと自由に接してあげて良いと思うが、
これはやってはならぬ!子供の行動に対しては、注意してあげる、ちゃんと叱ってあげるである。
ワガママを ならぬものはならぬ で、対応しないとならない。
子供に対する甘さや履き違えた伸び伸びと育てる論を あえて子供の放任と言わせてもらう。
これが、昨今やけに多い自分を抑えきれない事件である、キレるやストーカー殺人などにつながっている一因ではないのかと、思っている。
自分の思い通りにならない時、自分以外の人間が自分の意に反した時、幼少の頃のわがまま泣きが通ってきた者たちは、我慢をする事や忍耐を訓練されていないため、同様の行動をとってしまう。
我慢できずに自分を抑えられずに爆発してしまう。
昭和の時代やそれ以前の日本の親達は、我が子供に対しては一般的に厳しすぎるくらい厳しかった。
他人様が、他人の子供でも 「ならぬことすると」ちゃんと叱ってくれた。
また、親も我が子を叱って頂いたことに対して、自然に感謝した。
それが普通であった、教育論とか言う議論の余地のない程 当たり前であった。
いつからこうなったのか?
赤ちゃんや子供を「天使」と言うが、
自分が思うに、彼らは「天使」だけれども「悪魔」の心も持ち合わせる善悪の見分けのつかない無垢な人間であると考えている。
まさに「悪魔」を「天使」に育て上げていくのが親の責任だと思う。
子供のいろいろな場面で、ものの善悪を教えてあげる。
それが重要なのである。
自分自身の事を振り返ると叱り過ぎの感があり、反省している。
怒りすぎては子供は萎縮するし、恐怖のためそれを回避するために嘘をつくようになる。
加減が難しい。
基本、遊ぶ時は本気で遊んであげて、ならぬことをした時は、「ならぬものはならぬ」 で育てないと、
忍耐我慢のきかない、悪魔のような大人が社会に蔓延してしまうこととなる。