おととい自分が購入した オーデマ・ピゲの腕時計です。
今手元にはありません、なぜか?
購入が決まってから新品の時計をまたばらして入念にチェックしてから完璧な状態で約1か月後に
手渡されるそうです。
さすが3大時計ブランドの会社です。
楽しみに待っています
時計の5大ブランドご存知ですか?
自分は、それ程詳しくなかったのですが、知り合いにいろいろ教えてもらっているうちに
けっこう興味がわいてきて!
その知り合いは、ロレックスに勤めている人なんですが、
自分もいろいろ調べたりしているうちに
今ではロレックス以外のブランドに興味がわいてきています。
一般的には以下のブランドが5大ブランドと呼ばれています。
1. PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ
2. Vacheron Constantin ヴァシュロン・コンスタンタン
3. Audemars Piguet オーデマ・ピゲ
4. Breguet ブレゲ
5. A. Lange & Söhne ランゲ・アンド・ゾーネ
5. Blancpain ブランパン
2大ブランドといえば、
1. PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ
2. Vacheron Constantin ヴァシュロン・コンスタンタン
3大ブランドといえば、
1. PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ
2. Vacheron Constantin ヴァシュロン・コンスタンタン
3. Audemars Piguet オーデマ・ピゲ
ここで、やっと AP のオーデマ・ピゲが入ってきます。
ロレックスもオメガも入っていません。
ほとんどが、スイス由来のブランドです。
時計と言えば スイスです。
機械時計の技術は素晴らしいものがあります。
以下に
1. PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ
2. Vacheron Constantin ヴァシュロン・コンスタンタン
3. Audemars Piguet オーデマ・ピゲ
4. Breguet ブレゲ
歴史を簡単に記載しておきます。
PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ
創業:1839年
創始者:アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック
グループ:
本社:スイス ジュネーブ
海外ホームページ:http://www.patek.com/
国内ホームページ:
■パテック・フィリップの腕時計を見る・探す
略歴:
1851年、ポーランド人の亡命貴族アントワーヌ・ド・パテックは現在の腕時計でも一般的なリューズ蒔き新機構を完成させたフランス人天才時計師アドリアン・フィリップを招き入れ、社名を現在のパテック・フィリップと改め、本格的な時計作りに乗り出しました。
パテック・フィリップは創業以来約160年もの間、一度も途絶えることなくマスターピースを作り続ける時計界の最高峰ブランドです。ジュネーブシールを無条件で刻印することを許された唯一のブランドで、完璧な時計を創るという目標を掲げ、、パテック社の永久に古くならないメカニズム、優れた美しい時計創造への休みない努力を支え、パテック社で生み出される時計を真正のパテック・フィリップたらしめているのです。パテック・フィリップは、地球上の他のどの時計よりも完璧に近い時計です。
Vacheron Constantin ヴァシュロン・コンスタンタン
創業:1755年
創始者:ジャン・マルク・ヴァシュロン
グループ:リシュモン・グループ(ヴァンドームグループ)
本社:スイス ジュネーブ
海外ホームページ:http://www.vacheron-constantin.ch/
国内ホームページ:
■ヴァシュロン・コンスタンチンの腕時計を見る・探す
略歴:
ジャン・マルク・バセロンがスイス・ジュネーブで1755年に創業し、250年の歴史の中途切れることなく時計を作り続けた最古のブランド。
3代目のジャック・バルセレミイ・バセロンが1819年にフランソワ・コンスタンチンを共同経営者として迎え入れ、1839年に正式に社名が「Vacheron&Constantin(バセロン・コンスタンチン)」になりました。1880年にはマルタ十字軍のシンボルマークに由来するマルタ・クロスをトレードマークとして取り入れました。
時計メーカーとしては最古級の歴史ですが、実際に腕時計の製造をスタートしたのは1910年。1938年にはジャガー・ルクルトと契約し腕時計機械のほとんどはジャガー・ルクルト製のものとなります。その機械のパフォーマンスはクロノメーター規格以上に厳しい「ジュネーブシール」規格を取得する徹底したものばかりでした。
しかしながら、1940年に経営不振からチャールズ・コンスタンチンは大半の株式をジョルジュ・ケッテラーに売却、同社の経営は創業のバセロン家、コンスタンチン家から離れますが、会社の主要形態は変わらず、むしろジャガー・ルクルトの機械を搭載した高級ウォッチの販売は好調でした。
1970年代の機械時計ブランドを壊滅的なものにしたクォーツ・ショックによるダメージから1980年代のはじめサウジアラビアの石油王ヤマニが「バセロン・コンスタンチン」の商標権を買取り、さらに1996年になって南アフリカの有力者でヴァンドームグループのオーナーである、ヨハン・ルパートが同商標を手に入れ今日に至ります。
Audemars Piguet オーデマ・ピゲ
創業:1875年
創始者:ジュール-ルイ・オーデマ、エドワール-オーギュスト・ピゲ
グループ:-
本社:スイス ル・ブラッシュ
海外ホームページ:http://www.audemarspiguet.com/
国内ホームページ:http://www.audemarspiguet.com/jp/
■オーデマ・ピゲの腕時計を見る・探す
略歴:
1875年、ジュール-ルイ・オーデマとエドワール-オーギュスト・ピゲによりスイス・ジュー峡谷のル・ブラッシュで創業されました。主に、複雑時計を中心とする高級時計を製造。現存する最古のブランドであるブランパン、一度も断絶がなく続いた最古のブランド、ヴァシュロン・コンスタンチンに引けをとらない歴史で、1875年に創業されて以来一度も創業家族の手を離れたことのない、最も歴史の長い時計ブランドです。
婦人用腕時計と超薄型モデルの生産により、世界恐慌を乗り越え、同社の看板でもあるロイヤルオークの人気と売れ行きにより、世界の機械時計ブランドを不況に陥れたクォーツ・ショックにもほとんど影響を受けることはありませんでした。最初のトゥールビヨン付手巻腕時計、世界最小の永久カレンダー付自動巻腕時計、デュアルタイム、婦人用ミニッツ・リピーター付腕時計など、世界で最も薄く最も複雑な時計ムーブメントを製作できる時計ブランド、それがこのオーデマ・ピゲなのです。
Breguet ブレゲ
創業:1775年
創始者:アブラアン・ルイ・ブレゲ
グループ:スウォッチグループ
本社:スイス ラベイー
海外ホームページ:http://www.breguet.com/
国内ホームページ:
■ブレゲの腕時計を見る・探す
略歴:
「時計の進化を2世紀早めた男」「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」など、至上の賛辞を受けた天才時計師、アラン・ルイ・ブレゲ。機械式時計の歴史はブレゲをなくしては語ることはできません。ブレゲ創設200年以上経った現在でも、彼の発明した機械式時計のほとんどの機構方式が基本ベースとして使用されています。
アラン・ルイ・ブレゲは1747年にスイスで生まれ、1775年にパリにオープンさせた店から、ブレゲの歴史が始まりました。1780年に自動巻き機構を開発し、衝撃吸収装置、ブレゲひげゼンマイ、トゥールビヨン機構、スプリットセコンド・クロノグラフなど次々と画期的な機構を発明し続けました。彼の発明は複雑機構や構造面にとどまらず、時計を芸術的作品として高める事にも成功しています。その技術はマリー・アントワネット妃の注文で作られた超複雑懐中時計「マリー・アントワネット」に集約されています。ナポレオンがピレネー越えのときに使っていたのもブレゲの時計でした。現在では他社の製品でも採用されている、ギョーシェ文字盤のような装飾もすべて、ブレゲの考案です。ブレゲ針、ブレゲ数字なども代表的で、シースルーバックもブレゲによるものです。
ブレゲ自身は1823年に死去しますが、その技術は弟子達の手によって受け継がれました。1870年には経営権がブレゲ家からブラウン家へと移り、1930年代には機械式デジタル表示機構、ジャンピングアワーやトノー(樽)型ケースがブレゲから生まれました。
1970年以降のクォーツ・ショックにより経営が危機的状況に陥りましたが、1970年に経営権が、フランス随一の宝石商ショーメに移り、当時ショーメに在籍していたフランソワ・ボデにより、現代のブレゲと呼ばれるダニエル・ロート(現在はブルガリ所属)を迎えて復興し、トノー型ケースや永久カレンダー、トゥールビヨンなど様々な複雑時計が発表され世に送り出された。その後も内部機械の開発メーカー、ヌーベル・レマニア社を傘下に加えた後、1999年、スイス最大の時計企業連合スウォッチ・グループに参加し安定した経営基盤を手に入れ、現在に至ります。