先日、長女の婿とゴルフラウンドしてきました。
朝は晴れていましたが、途中からザーザー雨で、途中から雨は弱くなりましたが、ずっと止まずの中でのプレーでした。
ショットも途中から散々で、、
スコアもこの何年間経験していなかった１００以上叩いてしまいました。
でも、ある事に気づかせて貰うきっかけになりました。
練習場では、自分で言うのも何ですが素晴らしいショットが打てます。ちょっと練習休憩中の隣の打席おじさんや2、3席隣のおじさんの視線を感じるくらいプロじゃあないの～って思う位のグッドショットで美しい弾道でボールが飛んで行き、それが続きます。
ミスショットってどうしたら出るんでしたっけ?と思うくらい。。
これは70台はすぐだな。明日のラウンドは70台確実と自画自賛してしまう程。
そしてラウンドでは、スコア80台～90台。
先日は大叩きの100以上
途方にくれて、あるシングルの方のブログを拝見していて、ハッと気づいたのです。
その方は、大会等も出場したり、クラブもご自分でリシャフトしたり、素人としてはかなりの腕前のようです。
まあリシャフトを自分でしていればゴルフが上手という訳ではありませんが、、^^;
その方のスイングは現在
ご自分の万振りスイングを100％とすると、ドライバーは7～8割の振りで、アイアンは6～7割の振りで打っていて、
練習で主にやっているのはアプローチ。
ハーフスイング、クラブを腰くらいまでしか振らない胸と腕で出来る三角形を崩さずゆっくりとスイングする練習をするそうです。
その延長がゴルフスイングのショット。
また、ブログの中で、時々ラウンドをご一緒させていただく仲間から
:
「昔は振ってたのに、つまんないなぁ～っ」
と数年前から、よく言われる様になりました。
振り返ってみれば、力んで右手で叩いてしまう事はあっても、思いっ切り「スイング」する事はなくなっていました。
:
と、書いてありました。
そうなんです。自分は、練習場で築きあげた練習のための練習をしてきていたんだ！
何回も同じ場所で繰り返しスイングしてスイングの微調整や修正をしながらベストショットを打つべく万振りベストスイングをしてきたんだ。
そして120～240球ボールを汗だくになりながら体の筋肉をほぐす為に打って満足して意気揚々と練習を終わらせていたんだと。。！
今回の雨の中のラウンドでは、なおさら練習場でやってるようにひと汗かいて筋肉もほぐれて何回もスイングしながらスイングの微調整する事なんかは出来るはずもありません。
筋肉がほぐれて体が円滑に動くようになってスイングと言うのも難しいです。
道具に関しても そのシングルの方は、クラブも例えばアイアンとかは、シャフトを重めのダイナミックゴールドよりも軽く振れるライフル100にわざとしてみたり、一方自分は下手の癖してダイナミックゴールドシャフトです、、
また、自分は今アイアンはフォーティーンですが、シングルの方も偶然フォーティーンアイアンだったようですが、Callawayの「RAZR X FORGED IRON」にしたようです。
また、クラブ構成もアイアンは5Iまでで 9w、7w、4w、2w、1wという感じです。
自分のような下手はクラブ選択も含めて、練習の意識や練習方法もガラッと変えてゴルフに取り組んでより一層楽しんでいこうと決心しました。
