今年の最終ゲーム。なぜか他の会場で闘っている千葉の主催ゲームのような案内があったのは不可解。昨日と違って入場料は無料でした。とってもうれしいけど体育館を借りているのに運営は大丈夫ですか?(私が気にしても仕方ないのですけどね)
通商戦の集中を観て”いけるかも”と思いつつ応援

画像は「たまにはスタッフに脚光を・・」ということで。
ビッグブルー東京 ●58-94○ 豊田合成スコーピオンズ
(1勝7敗) 15-22 (3勝5敗)
(28)13-18(40)
(39)11-35(75)
(58)19-19(94)
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58-94
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《豊田合成 》#0原田、#1加藤、#5江藤、#11大原、#40地濃
【第1Q】豊田合成(以下合成)#0原田のフリースローの1点、リング下での2点で始まる。合成はゾーンDF、ビッグブルーはマンツーマン。ビッグブルーは#34松藤の2点で2-3。開始4分過ぎまで7-7の同点だったが、ここから合成がゲームの流れを握り、フリースローを得るなどで7-15と離される。#24押野が強引にインサイドに入りDFを引きつけ、外の#24亀井にパスを出し得点が決まると、次も#9佐藤から#23亀井へ11-17とする。リング下から攻める#0原田に対し3人で止めるがここはファールをとられる。
#23亀井はフリースローを決め、#13平野の得点で15-20に、ラスト5秒で#40地濃にフリースローを決められ15-22の7点差で第2Qへ
【第2Q】ビッグブルーはDFに集中。#24押野の得点で17-22とするが、#33鹿田がこの日3つ目のファール。早い時間の累積に#23亀井と交代する。合成が速攻で2点を追加、ビッグブルーは#9佐藤が2点を加え19-24とする。合成のDFにパスが通らないビッグブルーだったが、苦しいながらも#11岩本の3ポイントで22点とする。フリースローの得点などで22-34と合成に12点差をつけられた開始4分にビッグブルーはタイムアウトを要求。
パスが出せない選手にカバーに入らず、待っている場面が増えていることに堀コーチから指示(が出たように聞こえた)。#23亀井が4点を取ると、すかさず合成はタイムアウトを要請。手を打つのが早い。しかし、このあと合成が得点し、ファールでフリースローを決められ28-40の12点差で前半を折り返した。
ここまでシュートコースを押さえられ、苦し紛れにまわすパスが奪われる。オフェンスリバンドを奪われた直後にファールとなるなどで徐々に不利になっていく。それに伴ってDFの集中度も下がっているように見える。後半をどう立て直すか。
【第3Q】
合成の#0原田のバスケットカウントで再開。28-42。いいパスが渡るが得点にならないビッグブルーは#40地濃の得点後、ターンノーバーされた#11大原にファール、フリースローで2点を追加され28-46に、#4柳がインサイドでシュートをきめ30-46とするものの30-53とされたところで後半1回目のタイムアウトを要求。合成はここでオールコートDFになる。ターンノーバーから#1加藤が得点、30-55と流れが合成に傾いてしまった。3分以上得点が入らないビッグブルーに対し合成は7点を追加30-62となる。#24押野の3ポイントは決まったが、ファールでリズムを失いつつあるビッグブルーに合成はベンチも盛り上がり勢いは加速する。交代した#7マティケが4得点を決めるが、このQに35点の大量得点を得た合成の勢いは止まらず39-75の36点差で最終Qへ
【第4Q】
#4柳のリング下からのシュートなどで2点を加え、#24押野の速攻にアシストとテンポ良く滑り出すが、合成も勢いのまま開始3分で45-79と得点は縮まらない。ビッグブルーはフリースローを含め#8末松#33鹿田の得点#15園の3ポイントで得点を追加、合成はタイムアウトをはさみながらも得点が続く。両チームともこのクオータに19点を追加し、58-94の36点差で年内の最終戦を終えた。(後半戦はさせないでね!)
●合成はスターター全員が2桁得点。勢いがありましたね。オフェンスリバウンドをがっちり取って得点に結びつくようになればきっともっと確実に得点が。全員が得点できるチームなのですから、相手にペースを与えないためにも。
最後まであきらめず攻めようとする堀コーチの選手に対する一所懸命さが伝わってきました。DF集中力が途切れそうになってもそのままにはならないところはすごくいいことだと思います。早い時間にファールが累積されると思い切りが悪くなってしまうのも事実。ゲームだけじゃなくて気持ちの中でも戦っているのだろうと思っています。ゲーム終了後の表情は満足出来ない結果だと物語っていました。
今日は敢えてMIPを選びません。後半戦を待っています。
>長岡さん(ふたたび、読まれているのかわかりませんが)
今日初めて話かけました。予想に反する反応だったので敢えてまた書きます。
実はこの2ゲーム長岡さんを練習のときも意識して見ていました。
開幕前に怪我をして1シーズンを棒に振ったシーズンもありましたよね。2003-2004のシーズン。あの時は動けなかったので比較にはなりませんが、自分の思ったとおりに動けないということはストレスを感じることでしょう。
多分、柳さんも2年前ぐらいに同じように調子がつかめないシーズンがあったと思います。早く自分の調子をつかんで後半戦にはいい感触でゲームにでてほしいなぁと思っています。
得点を期待されている人って、数字がちらついてしまうかもしれないけど、たとえばアシストだって同じぐらいの意味がありますよね。
柳さんも長岡さんもなんとなく外から、あるいは3Pラインの内側あたりからシュートをする人だという先入観があって、今日のお二人がリング下からシュートをされて「めずらしい」と思ったとき、本当に反省。得点は1パターンではないんですから。
ただ、そういう得点シーンを見たいということはあります。(言い訳)
年末年始、営業系の方々は特に体調キープが大変でしょうけれど、是非、いい感じで後半戦を迎えてください。
やっぱり2ゲーム分って大変、明日が休みでよかった。