輝く60代を目指して! 自転車日記 PART2

週末の自転車日記です。
2012年の大腿骨頚部骨折で、足の左右差2.5cmとなったびっこの自転車乗りです。

術後102日目  現実はまだ厳しい

2013-01-20 20:08:13 | リハビリ

本日はリハビリ通院。

あなたの為だからと言われながら、痛いストレッチに耐え、歩行姿勢の確認やエアロバイクを20分。

エアロバイクは70~75回転維持で心拍も115ぐらいまで上げることができた。

消費カロリーは70キロカロリー程度で、以前の週末のロードバイクと比べると微々たる消費。

それでも、額に汗が滲んできたのは久しぶりで気持ちいい。

 

さて気づいてみれば、手術後100日を越えてしまっていた。

既に整形外科的には全加重はOKだし、骨の異常もないのだが、いまだに自力歩行が出来ない。

焦りは禁物とわかっているけれども、流石に100日越えてまだ松葉杖に頼っているようでは焦ってくる。

歩き方も身体を捻って右脚をかばった歩き方になっているので、修正してもらったが、年末からのヨチヨチ歩に進展がない。

今日は、今の状況について、リハビリの先生に相談してみたが、股関節の骨が付いているとは言え、強度が足りない事に尽きるようだ。

股関節の骨がしっかりしていないので、回りの筋肉でもカバーできない状態のようだ。

これは、先生から指示されてやってみた右脚での片足立ちが、全くできなかった事で、はっきり解った。

まったく右脚1本では立てない。

これは少々、ショック。

まだ右股関節で体重が支えられないと言う事のようだ。

しかし、それなりの筋肉があると思っていたし、なおかつ自宅でのリハビリも強度を上げてきていて、この状況。

本来は人工骨頭にするべき部位とは言え、時間がかかりそうで、まだまだ先に進めない現実は流石に参った。

あまりにも歩けない状態が続くようであれば、ハンソンピンをとりはずして、人工骨頭の再手術しかないようだし、いくら何でもここまで来て、これは避けたい。

今は焦らず、気長に頑張るしか無いのだが、もどかしくなってくる。

 

まぁ、なんだかんだ言っても、現実が変わる事は無いし、地道に今やるべきリハビリを続けて前進するしかないので、今日もレッグマジックで筋トレだ。

 

 

 

コメント
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