外装研磨のご依頼品です。
「外装研磨」つまり「キレイに磨く」ことです。
ツヤの有る無し、筋目の有る無し、キズや打痕跡の処理など 気にしなくてはならない事も多くあります
今回のご依頼品は
浅いキズが散見されています。
リューター使用し作業します。
時間を掛け過ぎると面がダレてしまい、ツヤが本来のフラットな様子から凹凸のある感じになってしまう事もあります。
磨き⇒拭き上げ⇒目視確認⇒磨き・・・・を繰り返し作業します。
浅いキズも目立たなくなりました。
磨きの作業をして感じることは、「昔の商品」の方が現在販売品よりも、磨き作業の効果が高いと思います。
個人的な意見ですが、「昔の商品の方が良い素材(合金比率)を使用していた」のではないかと感じています。
磨き作業は成果がその場で確認出来ることから、非常に好きな作業です。
ただ作業中は欲張りになってしまい、「もっとキレイに」と作業していると、ビックリするほど時間経過している事も多く困っています。