今年もあと少し

2007年も今日はもう11月18日。
残す所は1か月とチョッとになった。
一年の締めくくりと反省の時期が来た。
公私共にいい事が無かった一年だったが
気が付いてみればもう年末。
光陰矢の如しと言う言葉を
学生時代に教わった覚えがあるが
時の速さが年々加速して行く様な
それをひしひしと実感させられる今である。
今年の内にやれる事を
何とか今年の内にやっておこうと
思ってはいても実行は難しい。
12月に入れば雑事と整理に追われ
慌ただしさの中で過ぎ去ってしまうのだろう。

民主の小沢代表が辞任？

最近の世の中は
余りにも変化が多すぎて
一々真剣に対応していくのが
難しくなっている。
と言うよりも
付いていけないのが正直な所だが
今日もテレビを見ていたら
突然こんなニュースが流れていた。
民主党の小沢党首が
連立政権への要請問題の責任をとって
辞任表明をしたと言う。
日本の政治家は
何かある度に辞任をする事が
責任を取るという事と考えている。
明治以前なら切腹という事が
責任の取り方となっていた様だが
どちらにしても
真の責任とはそんな物ではない筈だ。
何が駄目だったか、何故そうなったか
これからどうすべきか。
それを明確にしてこそ
本当に責任をとったと言える。
自分が出来ない事なら
出来る人間に後を託すしかないが
そこまでのフォローをしてから
進退を決めるのが正しいと思うのだが・・・
突然の辞退宣言は
責任放棄と見なされても
仕方がないのでは無いだろうか。
安倍総理の辞任を批判した小沢氏が
同じ様な事をしている気がするのは
自分だけだろうか。