へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

土用の丑の日

2014-07-29 | 日記
毎年訪れるウナギたちの受難日である。

最近は絶滅危惧種になりつつあるようだが

日本人にとっては昔から食べなれた習慣で

何とか食べ続けられるように祈るしかない。

暑さのせいで食欲も無いので昼はそーめんで済ませたが

夕食はやっぱりウナギを食べようと買い物に。

吉野家でうな丼にしようかとも思ったが

それでも高い気がしたので西友で

安い680円のうな重を買った。

中国産のウナギと云う事だが

まあ年に一度の事だし死ぬことは無いだろう。


海の日

2014-07-21 | 日記
今日は「海の日」という事で祝日になっているのだが

あまり祝日という実感は湧かない。

自分が学生だった頃には全く存在しなかった祝日だから

当然と言えば当然の話かも知れない。

さらに再来年からは「山の日」も制定され施行になる。

これが8月11日という事になるのだが、

「海の日」の祝日が7月20日から変更になったのと同様に

いずれ月曜振替になるのではないかと思う。

もともと記念日は日にちで特定されるべきと思うが

休日を増やす目的だけに設定を始めてから

どうにも意味のはっきりしない祝日になった気がする。

それでも自分の勤めた自動車関連の会社では

正月とゴールデンウィーク以外は祝日は無視されていた。

だから休日増加には全く役には立たなかったのだが。

それに7月や8月は学校は夏休みになるから

あまり意味は無かったと思う。

ただこれで6月だけが唯一の無祝日になってしまう。

「海の日」「山の日」と順番に増えて来たので、

この次は「川の日」ができるとすれば6月になるかも知れない。






蝉の幼虫

2014-07-11 | 日記
台風の影響を全く感じずに済んだ翌日の朝。

青空と陽射しを感じながらいつもの散歩に。

すると途中の道端で舗装の上に動いている虫発見。

立ち止まって摘みあげて見ると蝉の幼虫だった。

そう言えば昨日からあちこちで蝉の声が聞こえる。

この蝉もそろそろ脱皮の為に出てきたのだろう。

この場所では誰かに踏まれてしまいそうだったので

家の近くまで持ち帰ろうと思ったのだが

やがて手の中でしきりにもぞもぞと動き回りだしたので

仕方なく近くの欅の樹の根元に離してやった。

無事に脱皮できることを願いつつ・・・




とうとう携帯も買換えに

2014-07-07 | 日記
車を買い替えたばかりなのだが

その関係もあって携帯の方も見直しをして

とうとうガラケーからスマホに変える。

それもアンドロイドではなくてアイフォンだ。

何にしても初めてなので扱いに戸惑うばかりだが

まあ慣れれば何とかなると思ったからだ。

しかし見ているとバッテリーの減り方が異常に早い。

一日12時間以上使うとするとまず再充電が必要だ。

これでは長距離移動の時には自動車内でも充電が必須だろう。

自分の使い方がまずいのかなあ。

まあ少し様子を見ることにする。

集団的自衛権の行使容認に思う

2014-07-02 | 日記
この所何故か日本中が騒いでいるようにも思えるが

そもそも出来た時から矛盾だらけの日本国憲法を

一度も改定も見直しもせず70年もそのままな方が異常だろう。

戦争に敗れた国家が戦勝国に不戦を誓わされただけの憲法である。

だから永久に武器も持たない、戦わないと宣言せざるを得なかった。

集団的自衛権どころか個別的自衛権さえ放棄させられていた。

それが憲法条文は全く変えずに解釈変更ばかり繰り返し

軍隊ではないと言って自衛隊を作り米国の補助的役割を担ってきた。

それが米国の力が弱くなった所為で日本にも戦力を要請されているだけの話。

まともな独立国家ならさっさと新憲法を作成し

意味不明な今の平和憲法擬きなど廃棄すべきと思うのだが。

未だに米軍基地の世話になっている我が国に独立国家の資格など無い。

しかし米国に撤退されると即座にベトナムやフィリピンのように

中国に海洋侵略されるのは火を見るよりも明らかだが・・・

戦争の惨禍に傷ついた国民や敗残兵は過去のトラウマに苛まれ

只管に戦争は悪だから絶対にしたくないと恐れている。

日本が悪いことをしたから負けたと思い込んでいるように思う。

しかし勝ったものが正義とは限らない。

今は日本だけが平和を維持することなんて不可能だろう。

資源がないのも有るが今の経済は世界を中心に回っている。

何の力も持たずに平和を訴えた所でどうにもならない。

何の罪も無いものが殺されるのが戦争なのだから。

戦争で死者が出るのを恐れるよりも

正しいことを正しいと言える強さと気概が欲しい。

何もしなくても平和でいられると言った戯言はやめて

せめて自国は自力で守るという気概は

国民全員が持てるような国家であって欲しい。