今年の高校野球甲子園大会も
一回戦から熱戦に沸いたが
開幕試合から出場して
甲子園初勝利をした佐賀北高が
とうとう最後の決勝まで進んで
初優勝まで達成してしまった。
特待生も関係ない県立の進学校で
特に目立った選手もいなかったのに
延長再試合やサヨナラゲームと
試合の度に強豪を倒して
高校野球の原点を見せてもらった気がする。
しかし残念なのは
決勝で敗れた広島の広陵高の監督が
審判の判定に不満を漏らした事だ。
選手の悔しさを代弁した様な口ぶりだが
仮にも監督の立場なら
審判を批判する事はすべきでは無いだろう。
野球はルールに従って行うものである。
そしてその最終的な権限は審判である。
その判定に不満を抱くのは
スポーツマンの精神の冒涜ではないか。
プロ野球でも時々問題になる事はあるが
審判も人間である限りミスも有ると思う。
しかしボールかストライクかの判定は
主審のコールで決定したもの以外は認められない。
観客や応援団が不満を漏らすのは許せるが
審判の判定が不公平だったから負けたと
当事者が口にする事では無い。
逆にそこまでして勝ちたかったのかと
そのこだわる姿勢が悲しい。
勝っても負けても
高校野球は爽やかであって欲しいものである。
一回戦から熱戦に沸いたが
開幕試合から出場して
甲子園初勝利をした佐賀北高が
とうとう最後の決勝まで進んで
初優勝まで達成してしまった。
特待生も関係ない県立の進学校で
特に目立った選手もいなかったのに
延長再試合やサヨナラゲームと
試合の度に強豪を倒して
高校野球の原点を見せてもらった気がする。
しかし残念なのは
決勝で敗れた広島の広陵高の監督が
審判の判定に不満を漏らした事だ。
選手の悔しさを代弁した様な口ぶりだが
仮にも監督の立場なら
審判を批判する事はすべきでは無いだろう。
野球はルールに従って行うものである。
そしてその最終的な権限は審判である。
その判定に不満を抱くのは
スポーツマンの精神の冒涜ではないか。
プロ野球でも時々問題になる事はあるが
審判も人間である限りミスも有ると思う。
しかしボールかストライクかの判定は
主審のコールで決定したもの以外は認められない。
観客や応援団が不満を漏らすのは許せるが
審判の判定が不公平だったから負けたと
当事者が口にする事では無い。
逆にそこまでして勝ちたかったのかと
そのこだわる姿勢が悲しい。
勝っても負けても
高校野球は爽やかであって欲しいものである。