へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

今日からゴールデンウィーク?

2006-04-30 | 日記
会社の方も今日から休み、ゴールデンウィークの初日
とは言っても得意先は今日も休日出勤しているので
一部の者は今日も出勤しているのだが、
こちらは無理に出ることも無いので休みである。
お陰で朝はゆっくりしていて
置き出したのは10時過ぎていた。
昼風呂に入り洗濯を済ませてから
新聞に目を通しテレビを見ていた。
横田めぐみさんの母、早紀江さんの
米大統領との面会のニュースを報じている。
米国の大統領が拉致被害者の家族と
面会するのは初めてのことで、
ホワイトハウスの執務室内というのも
異例の厚遇と報じている。
北朝鮮の人権問題に圧力をかけるには
米国の力に頼るしか無いのかと思うが、
国際的な支援も確かに必要ではあろう。
だがそれよりももっと日本政府の方でも
北朝鮮に対して強気の外交姿勢を
取るべきでは無いかと思うのだが
夕方近くなってから買い物に出かける。
今日の外出はそれだけで終わり。



李承晩ライン?

2006-04-22 | その他
今朝はしばらくぶりの土曜日休日だったので
いつもより遅く起き出して
新聞にじっくりと目を通してみた。
一面には例の竹島海洋調査計画をめぐる
日韓の次官会談の様子が載っているが
雰囲気は厳しいとの見方が強いようだ。
どちらも基本的には自国の領域と主張するのでは
平行線を辿るのは当たり前の話ではある。
国同士の折り合いが付かない場合は
国際会議の場での決着しかないと思うのだが。

「李承晩ライン」という境界線が引かれたのは
1952年の事だという。
当時の大統領が一方的に設定し実効支配を始めた。

人間は昔から民族同士で領地争いを繰り返している。
その点では、日本も例外では無いが
太平洋戦争での敗北以来、米国主導の道を歩んで来た。
自国の尊厳という物をを失っていた為、
アジア諸国との外交が疎かになっていたのは事実だろう。

しかし戦後60年以上過ぎている今、
いつまでも米国頼みも無いだろう。
経済関係は既にアジア主導になっている。
韓国や中国との協調無くしては
発展も望めない筈である。

しかし皮肉な事に両国とも
同民族同士が二国に分断されている。
中国と台湾、韓国と北朝鮮。
国の形態は違っても文化形態は似通っている。
何故同国人が対立し合わなければ成らないのだろう。
東西のドイツが統一されたように
両国も統一されるべきと思うのだが
やはり問題は国家権力者の利欲ゆえなのだろうか?

世界を見回すと何処でも紛争が絶えない。
その殆どが宗教と民族の違いである。
日本はというと、国としては神道だが
仏教もキリスト教も
その他全ての宗教を認めている。
何しろ八百万の神を信じる国民なのだ。
一神教の人種にとっては到底
理解不可能なようである。

日本人はその心の広さで
世界と協調出来れば理想なのにと思うのだが
外交手段については甚だ不得意な人種のようである。
斯く言う自分が一番非社交的人間なのだから
他人をとやかく言う資格も無いのであるが・・・





世の中で一番安全な交通手段は?

2006-04-16 | 日記
日曜日の午前中はいつも遅く起きてから
テレビを付けるのが何時もの習慣になっている。
先週一週間の主な出来事やスポーツ結果を
振り返る番組を今日もぼんやりと見るとは無しに
見ていたのだが、気になったのは船の事故。

一つは東京湾で13日午前の貨物船同士の衝突事故。
視界150mだったらしいが船は498tの「津軽丸」と
6182tの「イースタンチャレンジャー」で
どちらも乗員は無事救助されたらしいが
「イースタン・・」はその後沈没した。
その沈没の様子の一部始終が画面に写されていた。
船首を下にまっ逆さまに沈むその様子は
「タイタニック」の映画の一場面を彷彿させた。

もう一つは鹿児島県沖の高速船事故。
こちらは負傷者が100人前後も出ている。
衝突した相手がクジラなのかそれとも他の物体か
専門家の意見も分かれているようだが、
船体の損傷も相当ひどく、もしクジラだとすると
クジラにも相当なダメージを与えているはずだと言う。
しかし証拠になる物体は何も見つかっていないらしい。

船は飛行機や列車に比べると速度も低く
広い海面上を航行するのだから
台風や嵐の波が高い時以外はもっと安全な物と
思っていたのだが考え直すべきかも知れない。

人間は陸も空も海も全ての環境で
何物より速い交通手段を手に入れた。
しかしその速さに見合った安全を
最優先に考える必要がある筈なのに
なぜか後回しにされて来たような気がするのは
自分だけだろうか?

人間だけではなく全ての地球上生物と
共存して行く努力をしなければ
未来は開けないはずなのに・・・

あなたはパン派?ご飯派?

2006-04-10 | その他
パンかご飯かと聞かれれば
基本的にはご飯と答えるしかないが、
自分はいつも朝食を食べていないので
現実的には無食派と言うべきかな?
でも休みの日には大抵は喫茶店へ行って
コーヒー飲みながらトーストが定番になっている。
となるとパン派と言った方が正しいかも知れない。
でもそれは朝でも昼でも無い中途半端な時間に
何となく休憩したいひと時の事であり、
食べたい物が無いからでもある。

本当におなかが空いた時には
やっぱりご飯物を食べたい気がする。
それでも自分は好き嫌いが多い方で
刺身や天麩羅は好きだが生野菜は苦手だし
寿司や納豆は嫌いなので
どうしても偏食になってしまう。

食堂やコンビニで定食や弁当を取っても
嫌いな物は食べずに捨ててしまっている。
それでも何とか生きてはいる訳だが・・・




母校が休校になった

2006-04-04 | 日記
自分の母校が休校になってしまった。
思えば自分が卒業してから40数年が過ぎている。
先日送られてきた記念誌に目を通す。
同級生の顔がそっくりそのまま其処にいる。
あの頃の思い出が鮮やかに蘇えって来る。
団塊の世代と言われている
最後の学年が自分たちであるが
確かにあの頃は活気があった様に思う。
家は貧しくとも友との語らいは楽しかった。
今でも3年毎にクラス会を開いて
同級生達との交友を暖めあっているが
今年がその3年目という訳であるが果たして
今年はどれだけの仲間の顔が見られるだろう。
ちょっぴり不安でもあり楽しみでもあるのだが。
今年も夏休みには多分帰ることになる。
そしたら学び舎の跡にも寄ってみよう。
卒業してから一度も訪問していなかった自分。
帰省した時もただ通りすがりに道路沿いから
覗いた事がある位のものだった。
もっとも思い出のある木造の校舎はすでに無く
二階建ての鉄筋校舎になっている様だが。