へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

野球シーズン到来

2012-03-25 | プロ野球
あちこちでチラホラと桜の開花宣言も聞かれるようになり

今年もプロ野球の開幕が近づいてきた。

甲子園では高校野球も始まっている。

昨年はサッカーのなでしこジャパンフィーバーだったが

やっぱり自分は野球の方が見ていて楽しい。

攻撃と守備がはっきりしていて判り易いからだが

何よりも個人記録が全て数字で確認できるのが好きだ。

投手なら防御率や三振記録、打者なら打率に本塁打数、盗塁数など。

それに今年は大リーグも日本で試合があるらしい。

スター選手がみんな大リーグへ行ってしまうのが

少し残念な気はしているのだが・・・

ロンドンオリンピックもあと4か月後に迫ったが

不安の多い世の中をせめてスポーツで明るくして欲しいと思う。


今年のプロ野球の日本シリーズは

2011-11-06 | プロ野球
CSシリーズも今日の中日ドラゴンズの勝利で

今年の日本シリーズの対決はソフトバンクホークスと

中日ドラゴンズとの文字通り日本一を争う対戦になる。

セ・パ両リーグのチャンピオン同士が戦って

初めて日本シリーズと言えると思う。
 
しかし中日ドラゴンズがもし勝ってしまったら

落合監督は本当に日本一のまま引退することになる。

最後の俺流を貫き通せるかどうかが見物である。



今年のプロ野球CSシリーズ

2011-10-19 | プロ野球
半月遅れで始まったペナントシリーズもやっと終り。

セ・パ共にCSでの組み合わせも確定した。

パ・リーグはソフトバンク、セ・リーグは中日が優勝した。

しかしCSでは3位のチームが日本一になるチャンスがある。

これってやっぱり自分には違和感がある。

どうせペナント・シリーズ優勝と無関係なら

12球団が総当たり制のトーナメントでやる方が

もっと結果的にすっきりすると思うのだが。

セ・パの1位2位のみシード権を与えれば

甲子園大会のようで面白いのではなかろうか。




イチロー9年連続200本安打達成

2009-09-14 | プロ野球
イチローがとうとうやってくれた。
9年連続200本安打。
100年以上破られなかった記録。
改めてイチローの凄さを思う。
この記録を破るのは当分無理だろう。

イチローがこの先どんな記録を
どんな伝説を残す事になるのか。
前人未踏の世界へ向かうイチロー。

これからも野球の面白さや夢の大きさを
子供達にも伝えて欲しいと思う。


WBC韓国戦

2009-03-07 | プロ野球
今年2回目を迎えたWBC。
そして東京で始まった第一ラウンド。
今日は日本の第2戦目、対韓国戦。
昨年の北京でも苦い思いをした相手。
今日の試合もどうなるかと
ハラハラしながら迎えたのだが
初回のイチローのヒットから猛攻。
6回を終わって何と13対2。
このまま終われば問題無いが
しかし試合時間は相当長い。
このまま韓国が無得点なら
7回でコールドゲームになる?
どちらにしても第2ラウンドへの
進出する事はもう確実だと思うのだが
まだ1位通過をかけてもう一度
韓国と対戦する事になるのだろう。
まあ野球を楽しむには丁度いい。
日本人は野球が一番熱中できる。
景気回復も野球を通じて
上がって欲しいものである。

イチロー日米通算3000本安打達成

2008-07-30 | プロ野球
今日のニュースで話題になっているのが
イチローの3000本安打達成。
毎回何かの節目の度に報道で騒がしいが
イチローにとっては単なる通過点の一つだろう。
次は米国単独での2000本安打達成へ。
そしていずれは4000本も視野に入るかも知れない。

他人事だから簡単に言えるが
並の人間にはとてつもなく遠い世界だ。
これから先イチローの様な選手が
果たして出現するかどうか。

野球と言うスポーツは
単なる勝敗ばかりでは無く
打つ方でも守る方でも
色々な記録を楽しめる物である。
日本では阪神の金本選手が
連続フル出場記録を更新中だが
リーグ記録、チーム記録、個人記録。
どれも長い歴史の中に刻まれて行く。
これからも誰がどんな記録を
更新していくか期待したい。


日本ハムパ・リーグ2連覇

2007-09-30 | プロ野球
昨日パ・リーグは日本ハムファイターズが
千葉ロッテマリーンズを破ってリーグ制覇をした。
但し、日本シリーズは今年から
両リーグとも上位3チームによるプレーオフが
導入された為、
優勝チームが日本一になるとは限らないだろうが
どちらにしても
今年は両リーグとも最後までもつれた。
お陰でプロ野球も人気が上がったようだ。
これからもこの調子で行って欲しいものだが
やっぱり海外のイチローや松坂に匹敵する
スーパーヒーローが両リーグにも現れてもらいたい。
幸いにもパ・リーグには楽天の田中投手や
日ハムのダルビッシュ投手という若手が活躍したが
毎試合の活躍を見られる打者の方にも出てくれないと
まだ物足りなさを感じるのだが・・・
果たして来年はどうだろうか。
まだ来年の話をするには早すぎるかな。



イチローが7年連続200安打達成

2007-09-05 | プロ野球
イチローがまた一つ新しい勲章を手にした。
2001年に大リーグに移籍して以降
7年連続しての年間200安打以上を達成。
記念すべき200本目は
クレメンス投手からの本塁打だった。
大リーグ史上3人目になるらしい。
もちろん日本人では初である。

並みの人間には不可能と思えるような事を
さも当然のようにこなしてしまうのは
天才故かまたは弛まぬ努力の成せる技なのだろうか。
スポーツをする者の多くは
病気や怪我に泣かされる者もいるのに
彼はそれを防ぐ術も備えているのかも知れない。
そんな所も常人とは違うのかも知れない。

野球をやる姿勢を通して彼の生き方が
日本人に勇気を与えてくれている。
これからもまだまだ進化を続けて行くのだろう。
どこまで記録をのばし期待させてくれるか
とても楽しみである。


大リーグオールスター戦

2007-07-11 | プロ野球
明日から連休になると言うことで
今夜はしばらく振りにテレビで野球観戦。
といっても大リーグの球宴の録画中継である。

何故なら帰宅後の夕刊のトップに
イチローが大リーグ球宴史上初のランニングホームランを
打ったとの記事が載っていたので
詳細を確認したくてチャンネルを合わせたのである。

結果は新聞で見ていても
やはり画面で見ると改めてイチロー選手は凄いと思う。
生まれながらの天才という感じもするが
やはり人より抜きん出た向上心と精神力の持ち主なのだろう。
そこに運も付いて回るのかもしれない。
3打数3安打2打点でMVPも手にしたのだから・・・

今期でマリナーズとの契約が切れると話題になっているが
彼を欲しい球団はあっても手放したい球団は無いだろう。
残留の方向で動くのが順当な所か?
イチロー選手は明示はしていない様だが・・・

中日ドラゴンズ優勝決定!!

2006-10-10 | プロ野球
今日は10月10日、以前は体育の日だったが
今は普通の日になってしまった。
しかし中日ドラゴンズにとっては特別な日になった。
マジック1で迎えた巨人対中日の最終戦。
9回までは3対3の同点であった。
延長になって最後の12回表にドラマは待っていた。
1死満塁から福留選手のタイムリーで勝ち越し
その後ウッズ選手の満塁ホームランが出た。
あっという間の大量点である。
その後も安打がでてもう1点追加。
後は11回からの岩瀬投手が最後をしめ
中日の胴上げ投手になった。
落合監督は3年で2度目の優勝である。
選手に胴上げされた後、
優勝インタビューで涙に咽んでいた落合監督。
やはり優勝とは何より嬉しい物なのだろう。
阪神も頑張ったが直接対決での負け越しが
最後まで中日に追いつけなかった原因だろう。
さて日本シリーズの相手になるのは
果たして日本ハムかソフトバンクか。





パ・リーグのプレーオフ第二戦

2006-10-08 | プロ野球
10月も今日はもう8日である。
プロ野球も今年はセ・パとも白熱して
どこが優勝するのかまだ判らない。
と言ってもセ・リーグは中日が今日勝って
マジックを3にしたので99%優勝の確立が高い。
パ・リーグはプレーオフの第一シリーズ第2戦。
BS放送のテレビで観戦していた。
ソフトバンクが勝って1勝1敗のタイになった。
明日の第3戦で日本ハムとの対戦チームが決まる。
王監督の事もあるので
出来ればソフトバンクに勝ってほしいとは思うのだが
勝負事はやってみなければ判らない。
特にこういう短期決戦の場合は
流れにうまく乗れたチームが
勝利の女神の祝福を受けられる。
運を掴めるか逃がすかは
選手の精神力の差もあるのかも知れないが・・・
そして夜、NHKのBSで巨人対阪神戦も観戦。
9回までは1点を争う展開だったが
10回の表に巨人が一挙4点をとって勝負は決した。
これで中日のマジックはとうとう2になった。
明日と明後日の試合に勝てば中日の優勝が確定する。
12日の阪神戦まで伸びて欲しかったのだが
どちらにしても奇跡はもう起こらない気がする。


イチローの6年連続200本安打達成

2006-09-18 | プロ野球
あらためてイチローの凄さを見た気がする。
どんな世界にも天才というものがいる。
しかしどんなに優れた素材でも
やはり最後は本人の努力と研鑽に結果がついていくのだろう。
野球の世界では3割を打てる打者が初めて一流打者と言える。
10回の内の3回打てば良いのだから
簡単に出来そうに思えるのだが常人には不可能な世界である。
まず投手の投げる球に当てるだけでも難しい。
何しろ相手は打たせないように考えて投げているのだから。
それを前方90度の空間に守備者の間を抜くか
外野フェンスを超えるかの技術が必要なのである。
そう考えると普通の者には1割台でも当たり前の気がするが
プロには3割以上が求められる。
それを達成できた者だけが一流選手と認められる。
その安打の数が今年も200本以上なのだ。
しかも米国へきてから6年連続である。
凄いというより常人には異次元の世界である。
野球はしかし個人のスポーツではない。
いかにイチロー1人が凄くても仲間の力が無いと
勝負には勝てない世界である。
優れた打者と優れた投手のより多いチームが有利なのだ。
今年は城島が捕手として入ったが
来年以降優れた投手が日本から出て行く可能性は?

プロ野球交流戦のラストゲーム

2006-06-21 | プロ野球
サッカーのW杯ドイツ大会で盛り上がっているが
プロ野球も交流戦で色々と変化が見えて面白くなってきた。
去年もそうだったが、前半に絶好調だったチームが
交流戦でガタガタに崩れるというのはやはりあった。
去年は中日、今年は巨人である。
反対に面白いのは楽天である。
交流戦に入って少しづつ調子を上げて
6月だけだとパリーグではトップの成績らしい。
今日も巨人に勝って初の3連勝を達成した。
野村監督の指導力のお蔭なのだろうか?
監督の影響はそんなに大きいものなのだろうか。
野村監督は現役時代も凄い選手だったが
監督としての活躍も凄いとつくづく思う。
セリーグの通算本塁打王はもちろん王監督だが
パリーグのトップは野村監督である。
ただその頃は、長島選手と王選手の全盛だったので
パリーグはあまり注目されなかったのだが
野村選手は三冠王もとっているのである。
ヤクルトの古田選手も野村監督の教え子である。
野村さんの後、阪神の監督をやった星野さんも好きだが
野村さんは昔の南海ホークス時代から
尊敬していた人である。
そんな野村監督の下でプレーする楽天チームの中から
次代のスター選手が育って欲しいものである。

王ジャパン 感動をありがとう!

2006-03-21 | プロ野球
ついにと言うべきか、とうとうと言うべきか

日本が本当に頂点に立ってしまった。

大会が始まるまではまさかここまでは来れるとは

正直な所思ってもいなかった。

韓国戦で2敗目を喫した時にはこれで終わったと

イチローの悔しさに同感させられていた。

しかし野球というスポーツは技術や体力だけではない。

ちょっとしたきっかけで流れが変わるものだと。

それを引き寄せることが出来たのは

イチローを中心にしたチームの団結力だったのだろう。

どんな状況になっても最後まで諦めない。

野球とは日本にとってやっぱり素晴らしいスポーツだと思う。

有難う!王ジャパン。

そしておめでとう選手たち。

これからも野球がもっと面白くなる事を

世界中の子供たちが野球を楽しむ時代が

何時の日かやって来ることを信じたいと思う。




再びWBCについて

2006-03-19 | プロ野球
限りなく遠ざかりつつあった夢舞台。

準決勝で三度目の対戦となった日韓戦をテレビ観戦する。

もともとそんなに実力差のある訳が無いはずだから

三連敗は考えられなかったが

六回まではやはりあと一本がでない欲求不満状態だった。

しかし七回の松中選手のツーベースヒットから

福留選手のツーランホームランが出るとやっと日本らしさが。

流れを引き寄せると後は押せ押せムードである。

終わってみれば6対0の圧勝で決勝進出決定である。

考えてみれば王監督にとっては

昨年も一昨年もシーズンでは年間トップで終了しながら

プレーオフで敗れて2度も悔しい思いをしている。

今回の大会ではここまで6戦全勝で二度も日本に勝っている

韓国チームとは立場が逆転している様な感じ。

試合の開催規定も問題があるとは思うが

とにかく決勝の舞台へは上がる事ができた。

あとは明後日にキューバ戦に勝つことだけを願うのみだが

出来れば野球の素晴らしさを存分に味わえる試合を

日本のいや世界の子供たちも憧れるようなプレーで

明日への未来への夢を広げて欲しいと思う。