議会制民主主義の崩壊？

昨日の国会ニュースを見て思ったこと。

この国はすでに民主主義体制は崩壊している。

国を代表する議員が国の為に働く意志は皆無に見える。

誰の為に選挙で選ばれたのか、

何をしたくて議員になったのか。

国会は何をする場所だと理解しているのだろう。

何一つ議決も討論も出来ずに自己保身の為だけに

会議場を放棄する。会社員なら減給ものだが。

国民の税金で満額保障されている、

こんな国会議員いなくても結構。

単なる反対や批判だけなら誰でも出来る。

一番大事な事は何をやらなければならないかだろう。

これからは議事決定に賛成か反対かではなく

代案なければ反論無しとの見解で進めていったらどうか。

提出案に対する代替案での多数決なら絶対に未決にならない。

そもそも会議に１００名以上の参加者は不要だと思う。

全員の意見を黙って聞くだけでも１日が終ってしまう。

そんなものは議論や討論などとは呼べない。

せいぜい５０名程度での議論が妥当なところ。
　
となると衆参両議院合わせても１００名で事足りる。

税金の無駄が相当無くなると思うのだが。

まあこんな所で自分が何を言っても所詮は夢か・・・

尖閣上陸問題に思う

わざわざ相手が事前に予告までして来ているのに

とうとう無断上陸を許した日本の政府の無力さ加減。

排除も出来ずにすんなり入国させて逮捕と云う事だが

多分また裁判になる前に中国で日本人の誰かを人質に取られて

すぐにも交換引き渡しと云う事になりそうな予感がするのだが。

中国にいる日本人を何かの理由をつけて逮捕するのは簡単な事だろう。

引き渡さなければ人質を死刑にすると言えば

今の日本政府に対抗手段はまず無さそうである。

まあせいぜい国外への強制退去が良いところだろう。

帰国すればまた彼らは英雄と称賛されるのは間違いない。

竹島問題とか慰安婦問題とか全て遺憾の意思表示しか出来ない政府。

戦争は絶対しない日本なのだから黙って無抵抗でいるしかないか。

まるで虐めの被害者と同じ心境である。

たとえ殺されようが加害者の人権が大事な国なのだから。

戦争で殺すより黙って殺されるのを待つのが正義か。

かつて「話せばわかる」と言っても殺害された大臣もいた。

何百年も未来を心配して原発再稼働に反対を叫ぶのも良いが

その前に守るべき国が無くなる心配は誰もしていない。

この世が駄目でもあの世があるさと言う訳か。

天国や地獄は国境や身分差も無いらしいから安心なのかも。

まあ人生そんなものだから精々のんびり生きようか。

睡眠不足

ロンドン五輪の所為ではないけれども

毎晩蒸し暑くてなかなか寝付かれない夜が続く。

お蔭ですっかり睡眠不足である。

昨夜もタブレットPCで五輪中継を見ながら寝ていた。

日本選手も活躍していて銀メダルや銅メダルは取るのだが

どうも金メダルだけはなかなか取れない。

前半戦が終わっても未だにたったの２個である。

柔道男子なんかは金メダル無しだったのだから。

でもまあ最近の柔道はもはや武道とは別物である。

単にカラフルな服を着たレスリングのようなものだろう。

相撲や柔道は昔は日本のお家芸だったが

いまや外国のスポーツになってしまったようだ。

映画やドラマで見た「姿三四郎」はもう現実には存在しない。

アニメやゲームは所詮、空想の世界でしかないものなあ。

もう精神や肉体を鍛錬する場所は日本には無いのか？

ならば世界へ飛び出して武者修行でもするしかない。