へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

佐鳴湖の秋景色

2014-10-22 | 日記
今日は朝から一日中雨だとの予報が出ていたので

散歩の方は中止にしようと思っていたのだが

午前9時過ぎた頃から空が明るくなってきたので

念の為に折畳み傘を持って佐鳴湖へ出かける。

湖畔はすっかり秋景色になっているが

夏の間に茂った葦が刈り込まれたり

園路の径の工事があちこち行われており

ちょっと散歩には不自由な場所もある。

2年前から続いている北岸の堤工事も

12月には繋がって完成となるようだが

あと少し芝生の養生の方さえ行えば良い状態に見える。

西岸は土砂崩れの復興工事中だが

琉球朝顔の花がまだ満開である。

6月半ば頃からもう5か月咲き続けている訳だが

11月一杯は充分見ることが出来そうである。

幸い雨は降らず逆に陽が射したりして

すっかり体中が汗だくになってしまった。

民主国家というものは?

2014-10-15 | 日記
最近どうしても気になる問題として

本来の国家とは誰の為にあるのかということ。

民主国家と言いながら国民が主役とは誰も思わない。

民主主義とは名ばかりの政治でしか有りえないのだろうか。

共産主義も現実は独裁国家と同一でしかないのだが。

少なくとも国家は国民が有って成り立つものである。

リンカーンの言葉ではないが

「国民の国民による国民の為の政治」が理想だろう。

しかし残念ながら国民による代表選挙とは

単に知名度の高い権力者の抽選会のようなものである。

中国も香港でデモが行われているようだが

所詮は強権力者による指名の変更のみで終りそうだ。

「イスラム国」という組織に対しても

現実的な対抗手段は見当たらない

日本の外交問題にしても似たようなもので

北朝鮮の拉致問題や韓国の竹島や慰安婦問題にしても

全く譲歩する気のない相手とどうやって戦うのか。

誠意のない相手に何が期待できるのだろうか。

武力は悪だと言うなら悪を倒すには何が有るのだろう。

国民としては歯痒さと口惜しさしか起こらない。

千年たっても恨みを忘れない民族に

どうやって心を開かせることが出来るのだろうか。





皆既月食

2014-10-08 | 日記
今夜は3年ぶりの皆既月食が見られると

ニュースで見て実際に外へ出てみたのだが

何か中途半端に三日月状に光っていたので

あまりきれいに見えた気がしなかった。

まあ真っ黒くならないのは当然だから仕方ないか。

日食と違って肉眼で見られるから良い方かな。

テレビでは昨日のノーベル物理学賞の日本人受賞で

今夜も色々と注目が集まっている。

青色のLEDの発明が対象なので身近に感じられて

今までよりも有り難さが判りやすい。

しかし以前から中村氏の事は知っていたが

赤崎氏と天野氏の業績は今回初めて知った。

この発明はまだまだ新技術に生かされる気もする。

東海道新幹線開通50周年!

2014-10-01 | 日記
とうとう10月に入った。

今朝も5時から佐鳴湖周遊散歩に出る。

日の出るのが遅くなったので

家を出た時はまだ暗くて天気も良く判らなかったが

道路のあちこちが濡れた跡があったので

晴れでは無いとは感じていたのだが

すれ違う人々を見ると傘を射している。

持って来れば良かったかなと後悔したが

幸いなことに酷い降りには遭わずに済んだ。

帰宅後テレビを点けてニュースを見る。

東海道新幹線の50周年記念のセレモニー。

1964年から今日までの50年間で、

人身事故はゼロで、延べ56億人を運んだと言う。

世界一安全な交通機関は日本の誇りだろう。

自分も1971年2月以降から随分世話になった。

最近の帰省は殆どマイカーでの移動に変わったが。

しかしこれからも安全安心正確を順守して

国民の足として発展して行って欲しいと思う。