へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

優勝決定戦

2007-03-25 | 日記
午前中は雨が降り続いていたが
気温は割合に暖かかった。
3月も今週で最後だから
当然と言えばそれまでだが。
夕方、大相撲の千秋楽を見る。
朝青龍と白鵬が13勝2敗で並び
優勝決定戦となる。
両者とも決戦前から気合が入っていたので
楽しみに見ていたのだが
はたき込みであっさりと白鵬が勝つ。
少しがっかりしたが
これで来場所白鵬の綱取りが掛る。
まあそれも面白いかも知れない。

あしたのジョーのあの時代

2007-03-24 | 日記
何気なくテレビのチャンネルを覗いていると
教育テレビで件のタイトルが目に留まり
思わず注目してみる事になる。
少年マガジンで1968年から1973年までの
長期にわたって連載され
テレビアニメにもなって人気のあった劇画である。
丁度自分も高校を卒業し社会人として
スタートしたばかりの頃だったので
なをさらに強烈な印象を持っている。
あれから40年も経ってしまっている。、
団塊世代の大量退職が騒がれる今
自分もその中の一人だが
改めてあの頃の自分を思い返して見る。
矢吹丈と言う主人公に何を感じ共鳴したのか、
自分には良く分からないが
自分も職場を転々と変わり悩んだ時代であった。
夢を諦めた感じで今の会社に入り
そのまま惰性で過ごした30数年間。
いくらかの後悔の気持はあるが
それでも精一杯生きたと思いたい。
残された第二の人生をどう生きるか。
会社の束縛が無くなったら
もっと自由を楽しめるのだろうか。
それとも空しさが増すのだろうか。
テレビを見ながら考えてしまった。




暖冬と思っていたのに

2007-03-17 | 日記
3月も中旬に入っているのに
今頃になって急に真冬の気候に戻っている。
異常気象もここまで来ると
成るように成れと開き直るしかない。

昔風に言えば明日から彼岸の入りである。
暑さ寒さも彼岸までと言われるが
本当にこれが最後の冷え込みなら良いのだが。

今年の桜は相当早く咲くと期待していたが
コンピュータのデータミスとかで
2週間も先になったような事を言っている。
自然の営みは人間の思うようにはなってくれない。

まあどっちにしても春はもう近い。
学校も新学期を迎える時期だし会社も決算時期である。
桜が何時開花しようが季節は間違いなく巡る。
暑かろうが寒かろうが季節は変わる。
人間も変わって行くものなのだろう。
自分もまた新しいスタートを切るべきかも知れない。


ほのぼの君連載終了

2007-03-08 | 日記
中日新聞の朝刊を見ていて知った事だが
佃公彦さんの4コマ漫画の連載が
今日で最終回となっていた。
連載開始から44年という国内最長記録らしい。
自分も小学校時代に小学館の学習雑誌でも
読んだ記憶があるのだが
今の会社に入社した時から
ずっと見続けていただけに寂しいような
悲しいような複雑な気分である。
病気で書く事が難しくなったかららしいが
出来れば元気になってもう一度続けて欲しいものだが。
作者の画風はタイトル通りの
ほのぼのとした雰囲気が
作品のキャラクター全体に溢れていて
どこかに過去への郷愁も感じられ
大好きなマンガのひとつだった。
新聞にはしばらく過去の作品を
再掲する事にしている様だが
出来れば全作品をまとめた単行本も
発行されたら是非買いたいと思っている。
しかし作品数が多いだけに
全てだと何冊になるか想像出来ないなあ。



殺人者の心理とは?

2007-03-07 | 日記
最近毎日のように殺人のニュースが流れる。
どうしてこんなに簡単に人を殺す気になるのか。
心と心を通い合わせる事が出来なくなった?
人間は所詮は敵を作らないと生きられないのか。
考えるほど空しくなってくる。
虐めの問題も根っこは同じ様な気がする。
究極は相手を抹殺するか、自分が消えるかの
二者択一をしているのでは無いかと思わざるを得ない。
そこまで人間の心を追い込む物は何か?
自己中心の考え方しか出来ない人間が増え過ぎている。
心が無いから人を殺しても
良心の呵責も罪の意識も芽生えないらしい。

自分は小学生の頃、通学の途中で悪友達と
道端のカニやフナムシなどを
石ころを投げつけたりして殺した。
大人になってからは生き物を殺すのは
さすがに可哀そうだったと後悔したが
あの頃は本当にゲーム感覚で楽しんでいた。

中学校の頃の先生に教わった言葉を思い出す。
「一人がみんなの為に、みんなが一人の為に。」
この考え方を今は誰も持っていないのだろうか。
働くとは傍を楽にさせる事だとか
愛は求める物では無く、与える物だとか
色々と言われた事があるけれど
今の世の中には通用しない死語になっている。
真の強者は弱者を守るべきだと思うが
野獣と同様、弱肉強食が通例に見える。
しかもやり方がえげつない物が多すぎる。
他人の弱みに付け込む卑怯な者ばかりである。
情報の少なかった昔がまだ良かったかも知れない。





今年の冬は

2007-03-04 | 日記
今日は3月4日。
もうすっかり春である。
今年の冬は観測史上最も暖かかったと
ニュースでは言っていたが
確かにこの辺でも雪を一度も見なかった。
それどころか凍結や霜すら無かった。
地球温暖化が進んでいる証拠なのだろうか。
これからこんな年ばかり続いたら
地球はと言うより人類は
今のままの生活を続ける事が
出来るのだろうかと不安になる。
いくら環境破壊禁止を叫んでも
一度出来た物は簡単には無くせない。
人間が今の生活を全て放棄する事は
不可能だとしか思えない。
とか言ってみても今の自分には
何の対応策も考えられないのだが・・・
全て物には始まりがあれば終わりがある
地球の歴史も何十億年か知らないが
いつかは消滅してしまう物なのだろう。
人類があと何年生きられるか
宇宙の全体から見ればどうでも良い事かも知れない。