へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

パソコンのアップグレード

2007-02-28 | 日記
とうとう2月も今日で最後である。
一年が止めどなく早く流れていく。
去年はトリノ5輪で騒いだが
今年は明るいニュースがさっぱり見つからない。
ただ例年になく暖冬だった為
過ごしやすい冬だったとは思うのだが・・

話を変えよう。
先日インターネットでウインドウズの
ビスタのアップグレード版と
オフィスの2007のアップグレード版を
一緒に注文した。
早速インストールを行う事になったのだが
XPに上書きすると使用出来ないゴミが残ると
雑誌に書いてあったので
クリーンインストールを行う事にした。

しかしやって見るとこれが大変な作業である。
設定が全てやり直しになる訳で
ビスタに対応していないソフトは入れられない。
対応している物も一度更新版に書き換えてから
インストールが必要になるという。
セキュリティソフトやサウンドデバイス、
オフィスソフトまでと来ると面倒な事この上無い。
だがやらなければ使えないので
順番にやって行く事にした。

今日はとりあえずオフィスとインターネット
メールの設定までは終了させた。
仕事より疲れた。


パソコン雑誌の活用

2007-02-24 | 日記
パソコン雑誌の講読を数年前から
2誌も定期購読しているのだが、
内容がどうしてもマイクロソフトのウインドウズと
オフィスソフトの情報が主体なので
パソコンはウインドウズだけなのかと思ってしまう。
確かに会社も家庭も共通で使用するのは
ウインドウズだけかも知れないが
それでもウインドウズのバージョンが
XPからビスタになった途端に
どの雑誌にもその話題ばかり出されると
マイクロソフトの回し者かと言いたくなる。

そういう自分も最初からウインドウズしか
購入した事が無いのだが
この10年足らずの間に
98からMEになりXPに買い換えて
今度はビスタかと思うと
車の買い替えよりも早いサイクルである。
デジカメや携帯も早い進化をしているが
あちらは単独で利用出来るのだから
問題は無いのかも知れないが
パソコンだけは、そんなに簡単には
買い換える事が出来ない。
何故ならパソコンは単独で使用する物ではない。
色々な周辺機器やアプリケーションソフトで
成り立っているのだから・・・

会社のネットワークパソコンは
未だに98が多数混在している状態だが
サポートも無くなっているので
早くXP以上にアップして欲しいと思っても
使用しているアプリケーションや
周辺機器まで変えるとなると
新旧混在の状態が永く続きそうで
その分トラブルも増えそうな予感がする。

そんな訳でパソコン誌には
もっと旧タイプの互換情報やサポートを期待したいのだが
何故か新しい機能の方ばかり強調している。
嫌でもビスタを買えと言わんばかりである。
XPのサポートもあと7年はある訳だから
せめてその間はXPもしっかり活用出来るような
情報を提供し続けて貰いたいと思っているのだが・・・


リンナイも湯沸し器の事故?

2007-02-10 | 日記
一酸化炭素中毒による死亡事故で
またガス器具メーカーの対応が問題になっている。
リンナイと言えば一流の大手企業の筈である。

同じような事故が昨年パロマで問題になったばかりなのに
何故同じような事故が繰り返し問題になるのだろう。
ガスを使用する器具は全てが危険と隣り合わせの関係が強い。
使用者への安全や注意喚起は必要だろう。
ましてや最近の住宅事情は昔と違っている。
換気の悪い密室状態になり易い。

全てがメーカーの責任では無いと思うが
事故が起こってから対処するのでなく
販売する前から安全面の点検や
使用方法の遵守事項をしっかり指導しておけば
今頃になって騒ぐような事も無かったと思う。

本当の安全はメーカーと設置業者と使用者が
しっかりと基準を守る以外に道は無い。

車の運転についても同じような事が言える。
交通事故を起こさない車を開発するよりも
交通ルールを守れるような仕組み作りが大切だろう。
どんな無茶をしても事故が起こせない車なんて
おそらく永久に作れないと思われる。

人が触れている間は絶対に動かなくなる車とか
信号が赤では絶対に進入出来ない交差点とか
制限時速以上では走る事の出来ない道路とか
「どらえもん」にでも頼んでみようか。





ムコ多糖症

2007-02-04 | 日記
今朝のテレビ番組を見ていて
この病気の事を初めて知った。
「湘南乃風」の若旦那という人物が
ライブ活動を通じて訴えている内容である。
病気の詳しい事は「www.muconet」の中で書かれているので
そちらを見て欲しい。

「筋ジストロフィー」と言う病気は
以前から知っていたのだが
これはそれとはちょっと違う様である。

この病気の患者数は日本ではわずか300人と言う。
知名度が無くても当然と言えるかも知れない。

何よりもその治療薬に対する日本の
対応の問題が世界の基準と相当ずれている事に
深い失望を感じる。

治療薬開発も日本では行わないくせに
出来た治療薬の承認でさえ
欧米の方で承認をされた後でも
まだ承認されないと言う。

命の重さの格差と言う事を
改めて考え直す必要がある様に感じる。