実家の弟の嫁が 4月から7月まで 4回 京都の 十三佛のお参りを済ませ
8月は お休みで 今度は 奈良・大和の十三佛のお参りが
今月から 始まったそうで
4月に 京都十三佛霊場寺院・発行の 十三佛さんのお話 の手作り冊子を作ってくれました
今回も 手作りで 大和十三佛霊場会の 《 大和十三佛霊場 》 の冊子を 持ってきてくれました
今回 中身は 奈良十三佛が祀ってあるお寺の案内と地図の薄いものですが
それと いのちと向き合う・・法事の意義・・ の 説明文の紙
読めるでしょうか?
十三佛さま とは 生まれ年によって1代の守り本尊として
又 亡くなった追善供養として
初七日 不動明王
二七日 釈迦如来
三七日 文殊菩薩
四七日 普賢菩薩
五七日 地蔵菩薩
六七日 弥勒菩薩
満中陰の七七日 薬師如来
百ヵ日 観音菩薩
一周忌 勢至菩薩
三回忌 阿弥陀如来
七回忌 阿閦如来
十三回忌 大日如来
三十三回忌 虚空蔵菩薩
守護仏様 だと お勉強してきましたが・・
法事の意義までは 勉強不足で 知りませんでした
法事とは 「仏法の事」 の略で お釈迦様の説かれた教え(仏法)をおさらいすること
そして 「法の供養」と「事の供養」があること
法事は 習うことが大切で 習うことによって身についていくそうです
子は親のすることを知らず知らずに見ています
親も習い 子も習う
そして お念仏の声が 静かにその家に伝わっていくのでしょう
今回は 安倍文殊院 と おふさ観音寺 と 信貴山・玉蔵院 の3ヵ寺をお参りしてきたと
長寿むすび昆布 の お土産付きでした
お寺も 多くの参拝者を願って いろいろなお花で人集めされたり
お寺特製の お土産物なんてあったり 営業も 大切ですね