朱印帳を見ると 25年前 の 8月15日に 今回と同様に 壺阪寺 岡寺 長谷寺 と
奈良の3ヵ寺を 参拝しております
四国八十八所の朱印帖には 日付が書いて無いので いつ行ったかな? と 覚えていないことが多いですが
西国巡りの朱印帖には 日付欄があるので 見ていると 当時の若かりき行動を 懐かしく思い起こしています
この時期 山中の道際 あちこちで 葉っぱが半分白く半夏生になっている木があり
花が咲いているようで 綺麗です
何の木が 半夏生になるのでしょうか?
壺阪寺から 北へ 15分程で 明日香村の岡の上にある 岡寺に到着
バス駐車場から すぐに 急勾配の石段と坂 登り口があり
振り返って一息
登りきって 右手にまがり 下っていくと 仁王門が見えます
第7番 札所 東光山 龍蓋寺 岡寺(とうこうさん りゅうがいじ おかでら) に到着
西国は ほとんどのお寺 拝観料が必要です
ここでも 受付をすませた添乗員さんから パンフレット 受け取り 仁王門をくぐります
ほっこりします
御手洗場 には 色とりどりのダリアの花が 浮かべてありました
参道の石段を上がっていくと ゆっくりとした人たちが 御手洗場の前に みえます
山に囲まれた境内 鐘楼堂
五色の幕が張りめぐされた本堂
宗派・真言宗豊山派 開基・義淵僧正
創建・天智天皇2(663)年
本尊・如意輪観世音菩薩
パンフレットから
本堂に祀ってある 日本最大 最古の 塑像の観世音坐像
こちらも 直に 拝顔しながら お勤めをしました
お勤めが終わり 巻物の朱印帖に 自分で頂いているところです
本堂前に 願いごとを書く龍玉が たくさんかけてあります
開祖・義淵僧正が 悪龍を蓋を持って池に封じ込めたことから 龍蓋寺がお寺の正式名称だとか
龍が眠っている 「龍蓋池」
境内散策
木陰に少し隠れて見える 十三重石塔
滝行が出来る 場所もあります
神仏集合 赤い鳥居の稲荷社
花の時期が終わっているシャクナゲの道を 案内板に沿って
左に 弥勒菩薩が祀ってある 奥の院 石窟
引き返し 右に 散策道から 本堂がみえます
本堂の裏のブルーシートは 昨年の台風で土砂崩れが起きたそうです
高台から見える明日香村 岡寺の近くに 石舞台古墳 があり 周辺綺麗に整備されていました
こちら 朱塗りの 三重塔
真言宗なので 修行大師像 と 後ろに 大師堂
可愛い ガクアジサイが
登りの時は気が付かなかった
眺望も 素晴らしい!! 塀に囲まれた ミニ枯山水の お庭がありました
2ヵ寺のお参りが 終わり
橿原市内 柿の葉寿司のお食事処で 昼食です
午後からの お参りは (*^-^*)ノ~~マタネー
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