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Everyday a line / 1919







「カーテン」
07.7.2-1919

風にまかせなびくカーテンが風鈴を思い出して
何故かそこから先のうっすらと映る景色が
随分と辿らなければならない未来に感じた。














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Everyday a line / 1918







「育成-物語」
07.7.1-1918

とてもコントロール仕切れないもの、少しずつ色が足されて、俄かにほんのりと育てられていく。そのたっぷりとした時間の環境は常識を履き違えることない素直な個を築き上げる。おこがましさが目立つ混沌たる過密な時間では必要以上のシナリオに気付くことなく踊り狂い疲れ果て、その常識をありきたりに大袈裟に皆に伝えてしまうだろう。さて、何を言いたいのか分からなくなりそうだが、ただ淡々と広がっていく人生の経過を物語として見ようじゃないか、ということ。














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Everyday a line / 1917







「ドローイング」
07.6.30-1917

0.5mm のボールペン。
不意に走らせたその時から意を模索して結局こうなる。
書のような、書き直しは不要の、描く真実。














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