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Everyday a line / 1923







「時計」
07.7.6-1923

時計の仕組みは知らない。辞書で調べて分かるものでもない。
しかし毎日の目覚まし時計はいつの間にか枕元にあり
買った記憶はほとんど無い。

価値とはいったい何なのだろうと、一般的な考えは無視して
知らないことに振り返らず、進まなければならないことが
限りある一生に無限にあること、
知るということが利便だけに使われていて、
これからいったい何を積み重ねるつもりか。

ただ想像する時を刻んでいた…。














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Everyday a line / 1922







「核」
07.7.5-1922

別に理由は無いが
大きな核が
現在見えている世界を造った。
あらゆるものがほんの一瞬の姿、
ジュワッと蒸発して消えてしまう。
蟻地獄の様に吸い込んで
また何を造るのだろうか。














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