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Everyday a line / 1960







「影響」
07.8.12-1960

想像するしかない影に
響きを与える。

現在が過去に影響を与える。
そう信じて。














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Everyday a line / 1959







「時の重なり」
07.8.11-1959

目に見えない世界があると言う。
ただ目に見える気付かない世界、とも言えるかもしれない。
全く同質に見えるものが
重なり合っていく時間の経過こそ
目に見えにくい世界なのかもしれない。

散々な目に遭い、固まりきったものの見方を
どのように解していくか。














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Everyday a line / 1958







「ペットボトル」
07.8.10-1958

手に取り、眺める静物の見方。
無限の視点、何を思うか、そのバランス。














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Everyday a line / 1957







「夜の解答」
07.8.9-1957

夜は寝た方がいい。でも、
もったいないくらい静かだ。

そうか!だからアトリエが欲しいのだな。

今まで分からなかった簡単なこと…
今夜は冴えていた。














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Everyday a line / 1956







「物心」
07.8.8-1956

辞書曰く、物質と精神。

至る所に目をやり考えても
怖じ気づき言葉が出ない…。

しかし感情は込み上げて、
自らの想像を利に振り回されず
純粋な思いで持ち続ける人は
真に素晴らしいなと、言葉が熱く浮かんだ。














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Everyday a line / 1955







「考察」
07.8.7-1955

(同じことを何度でも
同じ所をグルグルと
少し分かってきたら色を変え
勇気を出して幅を広げる。)

同じ処を回り廻って
今来た道とこれからの路、
新しい勇気で幅を拡げる。














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Everyday a line / 1954







「サイン」
07.8.6-1954

余計なものは何かの合図。














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Everyday a line / 1953







「歩く」
07.8.5-1953

歩幅ごとの移り変わりは
僕特有のものに違いない。














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Everyday a line / 1952







「ピンクの柱」
07.8.4-1952

地下鉄。
向かいのホームに滑り込む列車の光。
連なる柱。














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Everyday a line / 1951







「色合い」
07.8.3-1951

ちりばめられたものを
隅々に目を配り、クールに見定めることは
意外にも不可能だった。

原色、混色、無彩色と呼ばれる流れは
全く意味を持たないが
何故かバランスを操る意識が働く。

あっと言う間の不可能な理解に収めたが、
これほど苦しむとは思わなかった。














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Everyday a line / 1950







「コラージュ」
07.8.2-1950

私の中には先輩も後輩もいて

「よう!どうなんだ。」

と、いつも訪ねるが、
知らないフリする僕は
普段街を歩き名前を呼ばれる僕だ。














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Everyday a line / 1949







「板」
07.8.1-1949

青いペンキで塗られたトタン板の物置は
相当汚れていて、砂埃とキズだらけだった。
それが妙に印象的で、忘れていた
あの頃と、あの頃を繋ぎ合わせ回顧させた。

次に視線を元に戻した光景と今有る姿に、胸が、
もっと今を感じる。

ああ本当に今なんだ。














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Everyday a line / 1948







「気にしないもの達」
07.7.31-1948

今日で七月が終わります。
何だか気にもせず、口にも出さずの
モヤモヤした感じでこの月は過ごしたようです。
苦手なボールペンでのドローイング。
電池の切れた腕時計。
修理したい自転車。














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Everyday a line / 1947







「時間」
07.7.30-1947

与えられた時間。

なるべく遠くを見るように。
なるべく独自で考えるように。
なるべく足下を忘れぬように。

一言で「世界」はどこまで広げられるか
いつもまったく分からないけれど
あらゆる時間の使い方が世界で存在している。

今から寝て、朝起きる僕とは
世界がまったく違うように。














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Everyday a line / 1946







「夕暮れ可視」
07.7.29-1946

少しづつ光が抜けていく
薄暗い景色にも太陽の底力があって、
この肉眼が必死で追いかけていくが
いつしか電気の明かりに寄りかかってしまう。














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