埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

味噌づくり

2022-02-28 20:35:17 | ライフ&ワーク
昨年3月、初めて味噌を作った。味噌づくりなんてハードル高い!と思っていた私だったけれど、KOSMOSTさんのオンライン味噌づくりワークショップに参加、先生に教えていただきながらやってみたら、できた。それがまた、なかなかおいしくできちゃったのだ!

味を占めた私は、今年も来年用の味噌を仕込もうと決める。ただ、決めてから実行までに2か月ほどもじもじ。原料にこだわりたくなってしまったのだ。けど、こだわり方がわからない(笑)

スーパーで大豆を買うのは嫌だし、ネットで麹を探すのもなぁ…。大豆と麹と塩。たったそれだけなのに、どう調達したらよいかわからず、気がついたら立春も雨水も過ぎていた。もう春じゃん!

いよいよどうしたものかと焦りだす。
「そうだ!味噌屋さんに行ってみよう」

何の保証もないのに、いつもお味噌を買っているお店に行こうと思い立った。本当に、何の確信もなかった。ただ、味噌屋さんだから麹はあるよね、譲ってもらえるかもしれない、そんな期待はあったかな。

そしたら、そしたら!
なんと私が信頼しているお味噌屋さんで、そのお店が使っている国産大豆と米麴と塩と、全部売っていた。ひゃっほ~!!テンション上がったー!!

もちろん購入。
さらに!塩で味が全く変わってしまうことや、仕込みのポイント、塩分濃度、発酵についてなど、30分ほどおしゃべり。奥さんに教えていただく。

「豆つぶすのがひと苦労!お酒の瓶とかいいですよね~。」「味噌づくりのために、お酒を買うっていうのはどう?」などと自分に都合の良い環境づくりにまで話が発展して、大笑い。

そんなこんなで、暦を見て良い日を選んで味噌を仕込む。昨年初めて作った「おとみの手前みそ」(← 味噌の名前)を種味噌に入れたりして、なかなかいい感じ♪



そうそう。今年仕込みの味噌の名前は「ジャズ味噌」。ジャズを聴きながら仕込んだからね~。さらに、ジャズを聴かせながら発酵させるのだ♪10か月後が楽しみ~!!

【メイン写真】
味噌の仕込み中。瓶を転がしたり、瓶で叩いたりしながらひたすら大豆をつぶす。(瓶の中身はすでに飲み干しました…)

【リンク先】
KOSMOST
藍染め暮らし
有限会社E-スタヂオ

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