永崎士道の建設業徒然なるままに、時々国防とグルメも

主に建設業の話題を書きたい。
私自身建設会社の社長だったので、
業者贔屓の発言も大目に見てください。

日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その9)!

2012-08-07 | 国防
依存心は同時に甘えである。 反抗期、親を批判する子どものようなものだ。 駄々こねまっ最中の3歳児でも、あかの他人が近くに来ると大人しくなる。 根っこの部分で相手に甘えがあるから、遠慮のない、自分を安全圏に置いた無責任な批判、反抗をするのだ。 本当に危険な相手には、おとなしく傍観を決め込む。 反日反米左翼も、まったく同様である。 アメリカの軍事力、日本政府に対する甘え、依存心があるから安全安心な日 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その8)!

2012-08-06 | 国防
戦闘経験のない世代(右も左もそして自分も)の最大の欠点は、稚心(ちぎ)を捨て切れていないことである。  自分を育んでくれた公の在り難さに気づくことが、感謝の気持ちを生み、過剰なプライドを抑制してくれるのだが、気づくきっかけのひとつは、『稚心を捨てる』ことだと思う。 稚心(ちぎ)とは幼心のことであり、幼心とは両親祖父母などの他者を頼る心(依存心)である。 橋本左内が15歳の時に書いた『啓発録』 第 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その7)!

2012-08-05 | 国防
マスコミも社会批判ばかりやっているから、感謝の気持ちが育ちにくく、結果として過剰なプライドだけが温存される。  『東大の落ちこぼれがマスコミに行く』。 東大卒の教授から聞いた話だ。 『東大の最優秀は、学者か官僚になる。二、三番手でも、「ひと旗挙げてやろ」というガッツ・気概のある奴は、三菱重工、大手商社などの実業を目指す。しかし、学者官僚になる頭も、ガッツ・気概もない臆病な奴がマスコミに行って、自 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その6)!

2012-08-04 | 国防
脳の中には、論理的思考回路(つまり理性)に情報が入る前に、好き嫌いを判断する関所が存在する。 最新の脳科学で分かった。 だから、関所で『嫌い』と判断された情報は、理性をつかさどる部分に到達できない。 つまり、人間の思考は、理性より感情が優先されていることが、脳のメカニズムで証明されたのである。他人を批判する大人が近くにいると、子どもにはろくな影響がない。 とくに、一緒にいる母親が、先生や父親の悪口 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その4)!

2012-08-01 | 国防
強い厄介な相手を避け、弱い御しやすい相手だけを厳しく取り締まっているのは、外国の大物だけに限らない。 国内でも、10数年前までは謝罪ですむか、犯罪にもならなかった行為が、次々に違法化され、厳罰に処せられるようになった。 殺人、強姦、放火などの凶悪犯罪の検挙率は低下する一方、痴漢、自転車無灯火、駐車違反、シートベルトなどの軽犯罪、談合などの経済事犯の取り締まりは実に厳しく取り締まられる。 知り合 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その3)!

2012-07-31 | 国防
ここ10数年、日本の国家権力の行使対象を見ていると、強い厄介な相手を避け、弱い御しやすい相手だけを厳しく取り締まっている気がしてならない。 一番記憶に新しいのは、尖閣諸島での中国漁船体当たり事件である。 公務執行妨害、領海侵犯を行った犯罪者を、政府は地方検察局に責任を押し付けて無罪放免にしてしまった。 また、国際環境テロリスト・シーシェパードの捕鯨調査、イルカ漁妨害活動でも、実に寛大な処置をして . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その2)!

2012-07-30 | 国防
連日猛暑が続いていますが、皆さん体調管理は大丈夫でしょうか。 ここ数日暑くて寝不足です。 3時過ぎに寝入って、5時起きは結構きついですね。 戦う意思も能力も失くした者をいたぶるのは、卑怯だけでなく卑怯卑劣と呼んだ方がイメージが正確だと思うので、昨今のいじめは卑怯卑劣と呼ぶことにする。 自己保身は臆病の卵だが、臆病が必ず卑怯卑劣になるわけではない。 臆病でも心優しい人はたくさんいる。 臆病が卑怯 . . . 本文を読む
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日本の現行政府当局こそ、いじめっ子の典型だ(その1)!

2012-07-29 | 国防
敗戦とともに武士道はごみ箱に捨てられてしまった。 サムライにとって、もっとも忌むべき行為は卑怯であった。 卑怯の最たるものは、無抵抗者をいたぶることである。 世間では、多勢をもって少を攻めるを卑怯とみなす言論も多いが、それは違う。 多勢を持って少を攻めるは、兵法戦略の一つであっても、卑怯とは異なる。 古今東西、勢力均衡で戦われた戦などほとんど皆無だろう。 少数者にも戦う意思と能力があれば、勢力の . . . 本文を読む
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ファイナル・ジャッジメント

2012-06-19 | 国防
今日は談合ブレストはお休みして、先日見た映画のコメントを書きます。 ある宗教団体が製作した映画だが、エンターテインメントとしても結構面白かった。日本が隣国の共産主義国家(オウラン共和国)に占領されてしまう、という日本国民に対して警告を発する内容。 CGのレベルも高く、東京が制圧されるシーンは非常に臨場感があった。国防に関心の薄い方にこそ是非お勧めします。 ただ、オウラン軍の使用兵器が . . . 本文を読む
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自虐史観から決別する方法(その3)

2012-06-10 | 国防
3日連続で国防論です。 日本だけがいつまでも非難される大きな理由は以下の4つだった。 1:戦争に負けた 2:犬の頭を中途半端に殴ってしまった 3:餌も中途半端にしかやれなかった 4:すぐ謝罪して、お金を払うから。 念のため書き添えておくが、私が望んでいるのは、日本人が自国に誇りを持ち、精神的に対等な外交関係を築き、真の独立国としてアジア・世界の平和に貢献できるような国になることである。狭量な愛 . . . 本文を読む
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自虐史観から決別する方法(その2)

2012-06-09 | 国防
今日も談合(カルテル)ブレーンストーミングはお休みして、昨日の続きです。 1:『勝てば玉座、負ければ断頭台』が古今東西の歴史法則だからしょうがない。 2:犬を中途半端に殴ればいつまでもワンワンキャンキャン吠えるが、小便をたらし腰が抜けるまで殴ればおとなしくなる。それでも大人しくならないのは殺す。欧米はアジア・アフリカ人に、中国は朝鮮人にそうしたが、心優しい日本人は中途半端にしか頭を殴れなかった . . . 本文を読む
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自虐史観から決別する方法(その1)

2012-06-08 | 国防
下のようなニュースが目に入ったので、談合(カルテル)ブレーンストーミング今日はお休み。 石原知事の尖閣買い取り「重大危機」と丹羽大使(読売新聞) - goo ニュース この人は伊藤忠商事の社長をやっていた方で、民主党政権の民間人起用の目玉でもあった。 1939年生まれの73歳。本人の責任ではないが、残念ながら反日自虐被洗脳世代である。 私の父も74歳と同年齢だから、アメリカの洗脳を最も強烈に . . . 本文を読む
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