先日「うこんの花」をブログの記事にしましたが、本当のお花は、下の方の黄色いのです。
これ全体がひとつの大きなお花に見えますが、
一番上の大きく開いているのは『苞葉』といって葉の変形したものだそうです。
先の方がうっすらピンクで綺麗ですね。
円柱状(ヘラ状?)の花序の中から咲いているのが『花』・・・
次々と蕾が出てきています。
ショウガ科・ウコン属(ターメリック)で
日本では古くから栽培されていて、黄色の染料や香料、止血薬、健胃薬として
利用されています。
父がずっと植えていたのに花が咲いたのは初めてだと母がいいます。
「お父さんが大事にしていたものだから、切って仏壇に供える」というので
切花にしちゃいました。
長持ちしそうです。
畑の中では、大きな葉っぱの陰に隠れて咲くので目につきにくいです。
葉っぱをかきわけて写真を写しました