とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

たまこの脱走ばなし(その2)

2006年11月29日 | 猫(とらたまくろむうこと)
奈良から引っ越す時は

「とらたまくろ」をケージに入れて車に乗せ

               着いてからはケージごと3階まで連れて上がりました

       新しい環境にも慣れて、狭いながらも完全室内猫で皆、機嫌よく暮らしておりましたが・・・

                                1年半くらい経った頃のことです。

                 夜中の2時頃、私は寝る態勢でしたが本を読みながらまだ起きていました。

   するとクロが「うお~~~~~ん!うお~~~~~ん!!!」といつもと違う様子で

                     鳴いています。

                 「あ!何かあったな」と思い、飛び起きて行くと・・・・・

         
           まさに、たまこがお風呂場の窓から出ようとしているところでした。


                              慌ててドアを開け「たま!何処へ行くの?」と言うと


         トンッと地面に飛び降りたたまこは、振り返って私の顔をチラッと見たかと思うが早いか


「タッタッタッタッ・・・・」と3階から階段を駆け下りて行きました

            追いかけようと思いましたが、の私が素早い猫に追いつけるはずもありません

                           しかも真冬の夜中です


フェンスで囲まれた草むらの中に、慣れた様子で走りこんでいく姿を見て途方にくれてしまいました


     心配で眠れなくて、何度も何度も外を見ては待っていましたら・・・


                   1時間位したら帰ってきたのですよ、3階まで



        ところが、後でよく見たら、風呂の窓の外側の壁には猫の足跡がいっぱいついていて

                  今まで私が眠っている間に「脱走&帰宅」を繰り返していたようなんです


       この時はクロに見つかってしまったけど、飼い主が寝静まるのを待って脱走し

                まだ寝ている間に、そ知らぬ顔をして戻っていたとは・・・・・


奈良から引っ越してきて慣れてない所なのに、ちゃんと3階まで帰って来ているとは

                            
                                      賢いというか何というか・・・・・

              まあ、ケガがなくてよかったのですが(~_~;)



「自分ひとりでお外に出たらあかんのに、

         たまこ姉ちゃん危ないことをしたから、ボクお母さんに知らせてあげたよ」


「お母さんが死んでしもうた!と思って

ビックリした時も2/17くろのアラーム(←クリック)大きな声で呼んだんよ」
















カンパチ

2006年11月29日 | お土産


            先日、息子が島根に釣りに行って持って帰った魚です。

         持って帰ったというのは、釣れなかったんですね。息子は・・・

              一緒に行った人が、料理できないからと言って下さったものです。

         遠い島根まで行って、一匹も釣れないとは・・・



                   お刺身と塩焼きにしていただきましたが、

               全く生臭みがなく身が締まっていてすごくおいしかったです

   名前はたぶん「カンパチ」だと思うのですが、ちょっと自信がありません