とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

とらおが旅立ちました

2011年06月07日 | 猫(とらたまくろむうこと)
6月6日 午後11時15分 とらおが天寿を全うしました

4月の下旬に具合が悪くなり
一度は向こうへ行きかけたのですが・・・・

<その時の様子>




点滴やインターキャットのおかげで食欲がもりもりと復活して
丸々1ヶ月以上ほぼ普通の生活に戻っていました

<元気を取り戻していた時>





でも筋肉が落ちてしまって骨と皮状態なもので
長くは続かず 6月になってから食欲が落ちてきたのです。





もう点滴を入れて延命するのはどうかと思って
今度は家で様子をみることにしていたところ





6月6日の夜9時過ぎに
私が仕事から帰るのを待ってくれていたみたいで・・・




体を撫でたり手を握ったりして話しかけていると
うつらうつらと眠っていたのに
返事をするようにギュッと手を握り返してくれました。


ああ!もう今度こそお別れが近づいてきたんだと感じました。
2時間ほど経って
呼吸が途切れ途切れになって静かに眠りにつきました。

最期の水を注射器で口に入れてやれたし
私の留守中でなくてよかった


夜 私が寝ている間に冷たくなっていたら
後悔するし

仕事に出かけている留守の間でも可哀想だし・・・



20歳以上の長生きをする猫ちゃんもいるでしょうが
オスで19歳とは長生きをしてくれた方だと思います

大きな病気をすることもなく
老衰で枯れるように逝ったのでそんなに苦しまなかったと信じています


復活してからの1ヶ月は
神様から授かったおまけの(=^・^=)生
好きなものを思い切り食べさせてやれましたしね


うちは基本 カリカリ(ロイヤルカナンのphコントロール)のみの
食事なんですが
この1ヶ月間は特別 まぐろのお刺身、ゆでたササミ、缶詰(パウチ)などを
いっぱい食べて



「たまくろむうこと」とも団子になって楽しく過ごしてくれたかな?







避けられるものなら避けて通りたいけど
人も動物も生まれてきた以上は
オギャァと言った瞬間に 死もセットになってついてきてるので
そういう訳にはいきませんからね

人間より寿命の短い猫があと4匹
チビも入れると5匹、ミニミニも入れると6匹も・・・

この道を通らなくてはなりません

コトが20歳になった時は
私が生きていれば78歳

猫達のために
元気でいてやらねば


ブログ開始以来の5年半お付き合いいただき

とらおの具合が悪くなってからも
見守り励まして下さっていた皆さま
本当にありがとうございました。

まだこれからも「とらたまくろむうこと」で続けていきますので
よろしくお願いいたします


今日はコメント欄を閉じさせていただきます。
申し訳ありません