とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

シンプル生活には程遠い

2013年07月13日 | 猫(とらたまくろむうこと)
ゴールデンウィークごろ、家探しから始まり
物の処分、引越しが一段落するまで
5月、6月の丸2ヶ月間
今まで経験したことがないくらい身体も頭も使いました。

たくさんの物との格闘でした


母が大阪に出てきて65年間に溜めに溜めた着物
服、下着、タオル、せっけん、大量買い置きの食料品などなど
わかってはいたけど

あらためてその多さに驚かされました。

どんどん買ったりもらったりして増えていき
使いきれない、食べきれないのに捨てないんですから。

ん十年前?のタオルなんか
新品のまま茶色く変色してるのもあったりして


着物は
売るとなるとタダ同然だというし
着る機会もないけれど、もったいないので
良いものは埼玉の娘の所に持って帰ってもらいました。

もらってもらえるものはもらってもらい
もしかしたら着るかもしれない大島、結城つむぎなどは
新居に持ってきました。

私も母のことは言えない
2DK(2軒分)にどんだけ物が入ってたの???というくらいありました。

私自身の服は知れたものですが
母がどんどん買っては自分の持て余したものを
「あげるわ!あんた着て!」と私のところに押し付けるので
増えること増えること。。。

子どもが小さかった時は
自分で買う必要がないくらい子どもの服
私の服をどんどん買ってくれたので有難かったのですが
外出する機会の減った今は
洋服もそんなに必要がありませんからね。

私のは
こまごました雑多な物が多くて。。。
ひとつひとつ物と向き合い
要、不要を見極めていくのが大変でした。

かなり処分しましたが
未練がましく残した本や
趣味(といってもヘタなのに)の道具や材料など
また持ち込みましたからね。


以前「せきぐち様」に教えていただいた<能勢障害者労働センター>に

やっと行ってきました。(大阪市内から車で30分でした)


引越しの間中、私の車の中にぎっしり積んでいた
服、リフォーム用の着物、手芸用の布、雑貨など

リサイクルショップの商品やバザー用品になりそうなものを
こころよく引きとってもらいました。





お礼にと下さった可愛いハガキです。


たくさんの物と向き合いながら
反省反省の日々でしたが
活用していただけるならこれほど嬉しいことはありません。


<積木屋>


<豊能障害者労働センター>











引越し万年青(おもと)

2013年07月13日 | 家庭菜園
この年になるまで知らなかったのですが

引越しの時に万年青を持って入ると良いといわれているそうです。


不老長寿のとてもめでたい植物だとされていて

慶長11年徳川家康公が江戸城に入る時に床の間にこの「おもと」を飾ったことで

“縁起物”として知られるようになりましたが

現在も尚、引っ越しや新居への入居の際、「おもと」を用いる方はいるようです。

おもとは入居の際に使うのではなく

入居前に引っ越し先へ持ち込むのが基本だそうです。

持ち込んだ日が「引っ越し日」になり、ご利益になると言われています。

できれば「大安」など縁起の良い日に持ち込むのが良いらしい。。。



父が植えていた万年青があったので株分けして持ってきました。

株分けの時期じゃないかもしれないけど

ちゃんと育ってくれてます。


バルコニーはかなり広いんですが

もう植木鉢は増やさないつもり。

娘が庭のを株分けして持ってきてくれたセージと


サンショウの小さな鉢


マンションなので

後の始末のことを考えてしまいます。