とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

後悔そしてまた後悔

2013年10月09日 | 猫(とらたまくろむうこと)
2回目の点滴の後

涙目や口臭が劇的に改善

で、喜んだのもつかの間、4回目の点滴の後

病院に行く前よりも具合が悪くなりました



あまりにしんどそうなので
病院に連れて行ったのですが(5回目 9/29)
その日は院長がいなくて若い先生の診察でした。

ゆっくりと丁寧に診てくださるのですが
その分、待ち時間も長くなる訳で。。。


その上
その先生の時はいつも「血液検査」をされるのです。

採血して結果が分かるまで長いこと待って

肝臓の数値も悪くなってるからと肝臓の注射も増えて


採血、点滴、注射2本なんですが
静脈に針を刺すのが痛かったようで
(あちこち毛を剃られてるから何度も刺したのか?)
待合室で待っているとクロの泣き叫ぶ声が聞こえてきて
胸が痛む




そして
具合が悪い上に歩けなくなってしまったのです。

いくら腎臓の機能が落ちているとはいっても
急に歩けなくなるなんておかしい


病院に行く前は
1階と2階を行ったり来たりしていたのに。。。

後悔してもしきれない


自分で立ち上がれなくて
抱っこして立たせるとヨロヨロと歩くのですが
トイレに入れてやりオシッコが終わるとそのままトイレにへたり込む


何で急に立てなくなったのか???

押し入れの中が落ち着くようでここで寝てばかり

QOLがガタッと落ちてしまった

踏み台を置いてやりましたが。。。



体を横たえたまま
立ち上がろうとして後ろ足をバタバタするのですが
宙を蹴るばかり

後ろ足の力がなくなってきたのかと思って良く見たら

右の前足が腫れて曲がっています。



前脚が痛くて踏ん張れないから立ち上がれなかったようだ


5回目に連れて行って
静脈に針を刺した時にどこかを傷つけたのか?

テープの締め付けがキツすぎたのか?


10/7(月)の院長の診察の時に連れていって事情を話しました。


すると院長は
「点滴の輸液が足の方に落ちたのか?」(違うと思うけど)

「骨が折れているのではないようだけど。。。」

原因がわからないと首をひねる



とにかく炎症がおきているようなので
抗炎症剤を注射して

レーザを当ててもらうことに。



そしてお灸(腎機能UPのため)

<脾兪>  <腎兪>  <大腸兪>  と<命門>

鍼は<大椎>に


私が
猫の取穴は難しいと言うと「だいたいでいい」って。。。そうよね





念の為、点滴が手の方に落ちないようにと

腕の付け根に包帯を巻かれた


ごろさんにも助けてもらって

帰ってからはかなり気分が良くなったようで

久しぶりに私の横でゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしてリラックス




次の日の朝には

心なしか手の腫れもマシになったみたいで

自分でお座りができるようになりました


何とか元通り歩けるようになって~