公開講座「紫式部の生きた時代」（5/25 大津市琵琶湖ホテル）

世界最古の長編小説「源氏物語」が生まれてから

今年で千年を迎えます

その作者である紫式部が生きていた時代は、藤原道長が栄華を極めていた時であり

道長の存在なくして「源氏物語」は生まれなかった・・・・

ということで

平安時代の政治、文化、生活空間（平安京）を研究されている

同志社女子大教授の　朧谷　壽（おぼろや　ひさし）先生のお話をうかがいました。



ここにその内容を全て記すわけにはいきませんが

ＮＨＫの「その時歴史が動いた」（3/19平安王朝　華麗なる一族～藤原道長の実像～）

にご出演の時の裏話なども交えながらの

　　　　　　　　　　とてもテンポの良い楽しいお話でした



先生のご著書は　「源　頼光」「冷泉家の歴史」「清和源氏」

　　　　「藤原氏千年」「源氏物語の風景」「藤原道長」　他多数


おすすめの本は

「京都紫式部のまち　その生涯と源氏物語」　坂井輝久　著（淡交社）

「王朝貴族の病状診断」　服部敏郎　著　（吉川弘文館）です


興味のある方は　どうぞご覧になって下さいね