AK47と言えば旧共産圏のアサルトライフルってイメージなんですが、今回はアメリカで作られたAKをモデルアップした電動ガン(^^; E&L RD701 Tactical MOD-Aのご紹介です。
AK47は旧ソ連時代にミハイル・カラシニコフが設計したアサルトライフルで、同時期アメリカのユージン・ストーナーが開発したAR-15(M16)とはライバル関係にあり、冷戦時代の共産圏を象徴する銃としても世界的に有名です。
そして近年では中東のテロ組織やアメリカ国内で起こる乱射事件にもよく使用されたりと、とにかく悪キャライメージも強い銃なんですが、今回のRD701はすこし毛色が違うようなんです。
実銃のRD701はアメリカのRifle Dynamics(ライフルダイナミクス)社が製造販売するカスタム版AK47、基本構造はカラシニコフの設計が同じでも製造技術や品質は一流の高級アサルトライフルだったりします。
ランボーのてっぽーと言えば敵から奪ったAK47 (画像左)、それを開発したのがカラシニコフさんです(画像右)
ちなみにゴルゴさんも使っているAR-15(M16)はアメリカ国内での販売価格が1,000ドル(約12万円)なのに対して、こちらのRD701は2倍の2,000ドル(約24万円)・・ だから、まーコレ買える人はたぶん人生の絶頂期(お金持ち)なんで、自暴自棄になって乱射事件を起こすよーなこともないと思いますよ~(◎_◎;)
じゃあ、電動ガンのRD701はどーかというと、やはりこちらも高級路線(^^)/ すごーっく立派な外観のカッコいいエアガンになってます。
スチール製のがっちりした外装で重さは約3.6kg、部品の仕上げもキレイで見るからに高そー、このクオリティーは日本製品でも敵いません(笑) それでも4万円を切る実勢価格は、さすがに海外製電動ガンの強みといったところなんですが、エアガンとしての性能はパッとしないみたいで( ;∀;) この辺は東京マルイの製品が一枚上手といったところです。
だから今回のお客さんのオーダーも「このカッコイイRD701をマルイ製よりも性能良く仕上げてくれ~」って感じでした(^^)/
ところで海外製の電動ガンっていうと安物みたいなイメージで見る人もいますけど、今回のRD701みたいな製品は値段も決して安くないし作りこみ自体も基本的には凝った仕様になっています。足らないのは性能だけ・・(-_-;)
だから買った人はやっぱりそこにもこだわりたくなるみたいで、兄もあっちこっちイジってお客さんの希望にあった銃にカスタマイズしているみたいです。
お客さんのオーダーは飛距離と命中精度(当たりやすさ)のアップ、それからシャキっと動く作動性の良さもカスタムポイントになったりモーターの音なんかも最小限に調整してあるんで、完成すると性能がダンチ(`・ω・´) お客さんも大満足?の一丁に仕上がったそーです・・って細かいトコはめんどいんで省略~(^^;
そんな感じでE&L RD701 Tactical MOD-A パワーカスタムβハイレスポンスのご紹介でした~(^O^)/
🐸お付き合い頂きありがとうございました🐸