今回はいつもの映画ブログをお休みして私が集めてるカメラのレンズを分解掃除してみたいと思います。
記念すべき?第一弾は「Tokina 24mm F2.8」、フィルムカメラ時代の古~いレンズでヤフオクでポチリました
絞り羽が開いたまま動かない”難あり品”、ジャンクってやつです(;^ω^)
まずは銘板を半時計回りに緩めます・・と、前の持ち主も分解してたみたいでココは最初からユルユルでした
銘板を外したら前のレンズユニットがごっそりとれます
中のレンズをぺったん棒で引っ張り出してさらに奥に進みます
これが前ユニットのレンズと
後ろユニットのレンズ(^_^)/
出品者の説明は「申し分ないレンズですっ」なんだけど、それホドでもないかも( ̄▽ ̄;)
でもま~軽くアルコールで拭くとキレイになったからヨカッタっす✌
次は後ろのマウントを外します(`・ω・´)
と、ここで問題発生、ネジがガッチガチで全然開きませんっΣ( ̄ロ ̄lll)
あとよーくみると前の持ち主が苦労したみたいで潰れかけのネジとスレ傷が・・(^_^;)
こんな時はこいつの出番(`・ω・´)、ネジを加熱してするとなんとなーく緩んできました(^^)/
で、いよいよビックボスの登場、固着した絞り羽に到着です。とりあえずピンセットでこじると動かなかった絞り羽は動くみたいですがグリスっぽいのが付いてます。たぶん可動部に塗られてたグリスが染み出て絞り羽についてしまったのが固着の原因みたいです(-ω-)/
羽についたグリスを取るのにパーツクリーナーをブッシュ~っとかけてから( ゚∀゚)
地味~に拭き上げる・・を、何回も繰り返して( ̄- ̄)
直りましたっヾ(o´∀`o)ノ
あとはレンズの向きを間違わないよーに組み戻せば出来上がりです(^◇^)
試し撮りもばっちり、キレイに撮れます(≧∇≦)