文旦 紅まどか です。
文旦やみかんなどの柑橘類のほとんどは春に花を咲かせ、晩秋から冬にかけて収穫時期を迎えます。
そもそも原産地がインドネシア🇮🇩方面で耐寒性は弱目なので国内では土佐文旦で有名な高知や九州方面が産地です。
温暖化の影響なのか近年山陰地方も寒波や積雪も少なくなってそこそこの品質のものが収穫できるようになりました。
一般的に文旦(ブンタン)は1月下旬〜3月中旬が収穫期となっています。私は冬に氷点下となるような寒波が来る前に(1月下旬〜2月上旬)予報見ながら収穫するようにしています。
《6月9日の画像です》葉と比べても小さい!
初夏の頃はまだまだ小さな緑色の果実だったのに、夏場を迎えるとぐんぐん成長して今の時期は果実の成長もほぼ終わりに近づいてきています。
今はソフトボール🥎より大きいよ!
樹自体も元気良く、病気にもならなくて育てやすいです。剪定を収穫後に行うくらいです。
果実が葉の色よりやや黄色く見えます。
これから収穫期まで徐々に熟していくので果皮の色も変化していきます。