ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

3月8日は、国際女性デー。

2019年03月09日 06時30分52秒 | 日常生活
おこんばんわw
今日あたりから
約1週間ほど。

カッパ地方は
ぽかぽか陽気が続く模様w

いよいよ、3月。
お天気も

三寒四温状態へと
突入ですな。

1週間のぽかぽか、の
後は

また、少し
寒い日がやってくる。

そうして。
すこしずつ

春に近づいて
いくわけどすな~w

いや~。
いい季節に、なってきましたw

日本では、そろそろ
早いところでは

桜の開花も
始まったりしてる?!

サクラ。
大好きな、花ですが~w

残念ながら
トルコには

いわゆる、日本の
「サクラ」ってやつが

ほんの1部、にしか
ない。

確か、イスタンブールには
サクラ、あったと記憶してるけどw

カッパ地方なんてw
全然、ないない(爆)

ただし。
サクラ、に似た花は
ございまして。

さくらんぼ、の花とか。
アンズの花、とか。
アーモンド、の花、とかね。

まあ。
ゴージャスなサクラ!

ってわけには
いきませんがww

それなりに。
雰囲気だけは、
楽しめますだ(笑)

わしはさ~!!
皇居のお堀の
夜桜、とかさ~!!

上野公園の
サクラ吹雪を

見学しつつ、の
花見酒、とかさ~!!!

そういうのが。
懐かしいわけよ~!!!

いつかw
春のサクラに
時期をあわせてw

里帰り、しよう~と
思っておりますがw

ってか。
正月にも、帰りたい~w

サクラの花見にも
帰りたい~ww

夏の花火大会にも
帰りたい~ww

クリスマスも
懐かしい~wとか。

いっつも、日本に
おらんと、いかんやんね(爆)

これじゃあ、わし。
いつ、トルコにおるんでしょうかね?!

いや。
トルコはトルコで
良いのだが。

こういう。
風物詩ってのは。

トルコでは
味わえない

微妙な風情、
ってんですかね。

ほら。
日本人の妙って
やつですよ~。

これがね。
やっぱり。

ここでは
味わえないねw

トルコには、さ。
暑くも寒くもない、春、ってのが
ないのよ。例えば。

春ってのは。
昼は、暑くて。
夜は、寒い(笑)

秋も、同じ。
微妙な、

どっちつかずの
微妙に中間、ってのが

何においても
ないww

暑いか、寒い。
辛いか、甘い。
白か、黒。

中間の
グレーゾーンってのが

ほんと~に。
少ない。

なんで。
こういう、日本人の

曖昧さの美学、
みたいなもの。

そうだけど。
そうじゃないような。

微妙な加減、ってのが
なかなか、わかりにくい。

お花もね。
例えば。

サクラ、みたいな
花よりも。

チューリップ!とか。
はっきり!くっきり!

バラ、とか。
どかん、とゴージャス
みたいな。

ぼんやり、と
ほのかな美しさ、よりも。

より鮮明で
大きくて、存在感がある。

そういうものが
好まれるような
気がしますね~。

気候って。
国民性も、左右するよね。
うん。

関係ないけど。
個人的には

梅の花、も
好きどす。

盆栽でも
もってこようかな~ww

で。
話がとびますが。

3月8日。
本日は

「国際女性デー」で
ございますね!

全世界の、女性の皆さんの
社会進出や、政治参加。

簡単に要約すれば
男女平等、同権を

主張する日、
ってなとこですかね~。

てなわけで。
全世界の女性の皆さん
おめでとうございます~ww

日本では、
残念ながら

あまり、メジャーでは
ございませんが。

ここ、トルコでは。
女性の権利を守る、

主張する動き、というのが
ココ何年間、とても盛んでござんす。

というのは。
なんちゅうのかな。

日本では、あんまり
見られない、と思うのですが。

わしに言わせれば。
ガイジン、の、

わしの目から
見たら。

トルコでは、イマダニ
女性を

男性の所有物の一部
みたいに見る

そういう
考え方が、

結構、根強く
残ってるんだよね~。

なので。
DVダンナから
離婚した女性が。

復縁を迫られて
断ったら

元ダンナに
殺されちゃった、とか。

そういう事件が。
実に、

頻繁に。
起こるわけですよ~。

ダンナは、奥さんを
所有物、だと思ってるわけよ。

ダカラ、叩いても蹴っても
構わない、と。

それで、離婚とか
気分的に、許せない。

でも、言う事聞かないし
復縁もしないから

思い余って
殺しちゃった、と。

トルコで。
女性の殺人事件は

加害者の大部分が
夫、恋人

もしくは、兄弟、父親などの
親族。
なんだって~。

要するに。
所有している男性の

いう事を聞かないから
殺す、と。

そういう事件。
実に、多いんですわ。

なので。
この、女性の日、は

女性の権利を、守る日!
ってことで

大いに
盛り上がるんだよね~。

しかも。
こういう、家庭内不和的
殺人事件の場合

犯人の男性に
ものすごく

情状酌量措置が
取られるのだよ。

裁かれるのが
男性なら

裁くほうも
男性なんで

そうだよな~。
そりゃあ、しょうがないよな~
みたいな。

勝手にわかりあってる雰囲気
みたいなのが
あるそうで(爆)

そういう、裁判所の
甘い態度、見たいなモンも

昨今は、糾弾の対象に
なっとるようです。

それでも。
そんなんでも。

義母に言わせれば。
今から、約50年前

彼女が若かった頃の
トルコに比べれば

全然、格段に
良くなった、って言ってた。

まず。
女の子の

学校に行く権利、勉強する権利が
一般化したし。

ダンナが、奥さんを
殴る蹴る、なんて

昔は、家庭内の事情、
として

当たり前、みたいな
風潮があったけど。

今は、女性から
訴える事が、できるし。

離婚も、
女性側から、切り出せる。

いまだ、十分とは
いえないものの

女は、叩かれたら
黙って座ってろ、と。

そういう扱いに
女性が

堂々と、
ノー!と言える時代になった、と。
言っとりました。

トルコの言葉で
「エリニン ハムル イレ エルケック イシネ カルシマ」
ちゅ~のが、ある。

直訳すると。
「手で、パンの種をこねながら、男の仕事にクチを出すな」

要するに。
「女は黙ってろ」という
意味ね。

これ。
男女平等の話をする時に

よく、出てくる
表現なんだけど。

こういう
言い回しも

ずいぶん、聞かなく
なったね、ってさ。

そのくせに。
その昔。

わしと、と~ちゃんが
ケンカすると

「男のクセに、尻にしかれてんな!
1発くらい、叩いてこい!」

みたいにw
と~ちゃんに、ハッパかけてたのを

わしは、
聞いたことが、ありますけどね~(爆)

や。
そんな、叩くとか、
許されんでしょ。

奴が、叩いたら
わしゃ、刺すぞ(爆)

まあ、そこら辺
わかってるみたいで

そういう蛮挙に
と~ちゃん、でたことは
ありませんがねw

今日とか。
ネブシェヒールの
田舎町、とはいえ

女子大学生の団体が
自転車に乗って

固まって、町を
流しておりましたw

後から、
パトカーが2台

ついて歩いてたから。
あれは

「女性の日」の
デモンストレーション
だったのだと、思う~。

何でも。
アメリカでは

あと、40年ほども
すると。

本当の意味で
完全な

男女平等化が
実現するであろう、と

予測されて
いるんだそうですが。

トルコは、なんと。
200年以上も、先だって~!

それでも。
一度、歩きだせば。

止まらない限り。
必ず、ゴールにたどり着ける。

トルコの女性って
すごく、強いから。

いつか、必ず。
ゴールにたどりつくと、思う。

と。
そこで、ふと
振り返って。

日本のウーマンパワーの
現状って
どんなもんですかね???

世界中の女性が
平等で、幸せに

暮らせる日が
来ることを願って!

国際女性デー、
ばんざ~い!






本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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