2015年10月10日。
アンカラで発生した
爆弾事件。
現在、公式の発表では
死者95人、負傷者246人
と。
なっているけども。
噂では。
死者は102人、とも
128人とも。
集中治療室で治療中の
重症患者が
まだまだ多いなか。
事件から1日半
たった、今も
予断の許さない状況が
続いている、ともいえるでしょう。
テレビの報道番組は
ほぼ、24時間体制で
事件に関連する
ニュースを流しているし
地方から
集会に参加するために
やってきた人達の
家族達は
未だに、
愛する家族が
死んでいるのか
生きているのか
どこの病院にいるのかも
わかりずらい状況で
現地では、まだ
混乱が続いている様子…。
そもそも、これは
最近、頻発する
PKKゲリラと政府の
終わりの見えない、応酬戦に対して
平和を訴える
集会、でした。
当時、現場には
1万人を超える人達が
集まっていた、といいます。
その中に、侵入した
二人の自爆攻撃犯。
警察の推測によれば
自分で自爆しそこなっても
遠隔操作で
起爆装置が作動するように
二重の起動装置をもった
TNT(トリ・ニトロ・トルエン)という
爆薬から作られた
爆弾。
しかも、
爆弾の中には
殺傷力を高めるために
パチンコ玉のような
小さな
鉄の玉を
たくさん、仕込んだ
そんな、TNT爆弾を
服の下に?もしくは
リュックの中に?
隠し持った
自爆攻撃犯が侵入し
本の数秒の間をおいて
二人とも
持っていた爆弾を
爆発させた、のでした。
携帯で撮影された
爆発の瞬間。
街角の、防犯カメラに映った
爆発の瞬間
鉄の玉は
何の役に立つのか?
爆発と同時に
爆弾内から
飛び出した
鉄の玉は
ピストルから
発射される弾丸、のように
人間の体に
食い込んで
その命を
奪うのです。
爆発の後には…。
広がる地獄絵図。
妻を、夫を、子供を、親を
友達を
探して歩く
人。
その場にしゃがみこんで
泣き叫ぶ人。
傷ついた人間を
助けようと
必死の救助活動を続ける
人々…。
実は。
HDP党、労働組合などが
参加する
左派寄りの集会が
狙われたのは
今回が初めてでは
なかったのです。
今年の
第一回選挙のあった
6月7日前後にも。
2度の爆弾事件が起きています。
一度目は
6月5日。
ディヤルバクル県で
行われた
HDP党の選挙集会中に
2度の爆発があり
2人の死者が
でました。
ただし、この爆発は
遠隔操作で行われ
犯人、と思われる
人物は
シリアに逃走した、
とかで
現在は、まだまだ
捜査段階。
2度目は、シャンリウルファ県の
スルチ市で。
シリア領内の
コバニ市の子供達へ
おもちゃなどを
届けよう、と集まった
若者達の間に
自爆犯が潜りこみ
自爆攻撃により
30人以上の死者をだしました。
こちらは、自爆攻撃で
犯人がばらばらになってしまったので…。
背後関係など
詳しい捜査は難航しているものの
ISISメンバーの犯行だった、
ということが
確実視されています。
そして。
今回の爆発事件。
3度目にして
最大、最悪の
トルコのテロ事件史上
類を見ない、大規模な惨事。
3回とも、
ダイナマイトに、鉄の玉を入れた
強化型爆弾が
使われてる、ということ。
自爆犯、という点。
など。
とても
共通点が多いことから
政府は、今回も
ISISの関連を匂わせるような発言を
しているのだけれども。
現在、専門家などの
間では
2度も、類似の
事件を真近に見てきたのに
これを防ぐ手立ては
なかったのか。
警備の不手際は
なかったのか、ということに
議論が集中している模様。
HDP党首
セラハッティン・デミルタシュ氏は
政府が、HDP党にしかけた
陰謀だ、と
アカラサマに
公言しているし。
CHP党党首
ケマル・クルチダルオール氏は
内務省大臣の辞職を求める
声明を出した。
事件は、いつか
なんらかの形で解決するけれども。
亡くなった人達は
もう二度と、帰ってこないものね。
尊い人命が
一瞬にして
しかも、100人近い人間の
命が奪われたことに
それが。
国境沿いの街、ではなくて。
トルコの首都
アンカラで。
一番、警備が
厳重で
人々が安心して
住めるハズの首都で
起こったことに
トルコ中が衝撃を受けています。
現場に残された
遺体の中で
特に、ひどく
ばらばらになっているものが
2体あるそうで
警察は、それを
犯人のものではないか、と
目星をつけて
捜査を開始した
そうです。
怪我をした方の
一刻も早い回復を
亡くなった方の
ご冥福を
ココロから
お祈りしつつ
一日も早く
事件解明に向けた
警察の努力を
期待したいと思います…。
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アンカラで発生した
爆弾事件。
現在、公式の発表では
死者95人、負傷者246人
と。
なっているけども。
噂では。
死者は102人、とも
128人とも。
集中治療室で治療中の
重症患者が
まだまだ多いなか。
事件から1日半
たった、今も
予断の許さない状況が
続いている、ともいえるでしょう。
テレビの報道番組は
ほぼ、24時間体制で
事件に関連する
ニュースを流しているし
地方から
集会に参加するために
やってきた人達の
家族達は
未だに、
愛する家族が
死んでいるのか
生きているのか
どこの病院にいるのかも
わかりずらい状況で
現地では、まだ
混乱が続いている様子…。
そもそも、これは
最近、頻発する
PKKゲリラと政府の
終わりの見えない、応酬戦に対して
平和を訴える
集会、でした。
当時、現場には
1万人を超える人達が
集まっていた、といいます。
その中に、侵入した
二人の自爆攻撃犯。
警察の推測によれば
自分で自爆しそこなっても
遠隔操作で
起爆装置が作動するように
二重の起動装置をもった
TNT(トリ・ニトロ・トルエン)という
爆薬から作られた
爆弾。
しかも、
爆弾の中には
殺傷力を高めるために
パチンコ玉のような
小さな
鉄の玉を
たくさん、仕込んだ
そんな、TNT爆弾を
服の下に?もしくは
リュックの中に?
隠し持った
自爆攻撃犯が侵入し
本の数秒の間をおいて
二人とも
持っていた爆弾を
爆発させた、のでした。
携帯で撮影された
爆発の瞬間。
街角の、防犯カメラに映った
爆発の瞬間
鉄の玉は
何の役に立つのか?
爆発と同時に
爆弾内から
飛び出した
鉄の玉は
ピストルから
発射される弾丸、のように
人間の体に
食い込んで
その命を
奪うのです。
爆発の後には…。
広がる地獄絵図。
妻を、夫を、子供を、親を
友達を
探して歩く
人。
その場にしゃがみこんで
泣き叫ぶ人。
傷ついた人間を
助けようと
必死の救助活動を続ける
人々…。
実は。
HDP党、労働組合などが
参加する
左派寄りの集会が
狙われたのは
今回が初めてでは
なかったのです。
今年の
第一回選挙のあった
6月7日前後にも。
2度の爆弾事件が起きています。
一度目は
6月5日。
ディヤルバクル県で
行われた
HDP党の選挙集会中に
2度の爆発があり
2人の死者が
でました。
ただし、この爆発は
遠隔操作で行われ
犯人、と思われる
人物は
シリアに逃走した、
とかで
現在は、まだまだ
捜査段階。
2度目は、シャンリウルファ県の
スルチ市で。
シリア領内の
コバニ市の子供達へ
おもちゃなどを
届けよう、と集まった
若者達の間に
自爆犯が潜りこみ
自爆攻撃により
30人以上の死者をだしました。
こちらは、自爆攻撃で
犯人がばらばらになってしまったので…。
背後関係など
詳しい捜査は難航しているものの
ISISメンバーの犯行だった、
ということが
確実視されています。
そして。
今回の爆発事件。
3度目にして
最大、最悪の
トルコのテロ事件史上
類を見ない、大規模な惨事。
3回とも、
ダイナマイトに、鉄の玉を入れた
強化型爆弾が
使われてる、ということ。
自爆犯、という点。
など。
とても
共通点が多いことから
政府は、今回も
ISISの関連を匂わせるような発言を
しているのだけれども。
現在、専門家などの
間では
2度も、類似の
事件を真近に見てきたのに
これを防ぐ手立ては
なかったのか。
警備の不手際は
なかったのか、ということに
議論が集中している模様。
HDP党首
セラハッティン・デミルタシュ氏は
政府が、HDP党にしかけた
陰謀だ、と
アカラサマに
公言しているし。
CHP党党首
ケマル・クルチダルオール氏は
内務省大臣の辞職を求める
声明を出した。
事件は、いつか
なんらかの形で解決するけれども。
亡くなった人達は
もう二度と、帰ってこないものね。
尊い人命が
一瞬にして
しかも、100人近い人間の
命が奪われたことに
それが。
国境沿いの街、ではなくて。
トルコの首都
アンカラで。
一番、警備が
厳重で
人々が安心して
住めるハズの首都で
起こったことに
トルコ中が衝撃を受けています。
現場に残された
遺体の中で
特に、ひどく
ばらばらになっているものが
2体あるそうで
警察は、それを
犯人のものではないか、と
目星をつけて
捜査を開始した
そうです。
怪我をした方の
一刻も早い回復を
亡くなった方の
ご冥福を
ココロから
お祈りしつつ
一日も早く
事件解明に向けた
警察の努力を
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