イトメ>(イトミミズ、高知ではアカコ)
月初めの連休です。高知は雨も上がり、気温も20℃を超え
汗ばむ陽気でした。週末に採って来ているイトメでもやるか!
泥ごとイトメを掬ってきてるので、泥から取り出さなければ魚に
与えられないのです。これまた、初体験・・・
黒い容器に泥を浅く敷き、覆いをして暫く待ちます。
イトメが顔(実はお尻だそうです)を出しています。
なぜだか出てきても泥の表面で、団子になりませんでした。
容器の大きさ、イトメの量、泥の厚さなどが関係してるのは
分かります。どうにかイトメを挟めないものか?
割りばし、ピンセット、スポイト、爪楊枝といろんな道具
を使ってみても上手くいかない。これはもう長期戦しかない!!
欲張らずにイトメ入り泥を少量だけ取り出し、カルキを抜いた水
でイトメをこぼさないように数回洗うとイトメの姿が確認できます。
泥の量が少ないので、イトメも潜れませんからピンセットでゲット!
どうにか!こうにか?泥から分離できましたが、かなりの根気が必要!
まだこれから泥を吐かさなければいけません・・・
このイトメ写真2枚に写っている塊、これだけ分離させるのに40分。
稚魚に与える間、一体何時間かかるのだろう?と思ったらもう
「ぐったり」してきました。
何か簡単に分離できる、裏ワザでもないだろうか?
このままだと辛い!!