「えらの処置」
3日前ですが、えら捲れの4匹を処置しました。今回は、カットの仕方をアドバイスして
頂いたので、簡単?とは言いませんがスムーズにできました。
えらの処置が終了して、泳いでいる写真です。ハサミでカットするので、少し出血
する部分もありますが、いたって元気。ちょっと心配なので、処置後のアクリノールは
いつもやっています。
〇印の捲れた部分のカット終了の写真です。えらは、開いていますが、捲れは気に
ならなくなりました、下の方に見える顔半分の土佐錦もカット済みです。
この2匹も処置しました。
1回目の処置が甘く、2回目のカットになってしまった長手の土佐錦です。
よく見て下さい。左側、カットが甘い。そのうち再生してきて、また捲れそうな予感が。
角度をかえて見ると、悪くないのですが・・・・。
うちの土佐錦で、えらが捲れてない3匹のうちの2匹です。
2歳のオス。かなり大きくなりましたね。
マーブルちゃんも健在ですよ~!少し小ぶりです。
えら捲れの原因は、高水温での有存酸素の低下(酸欠ぎみ)や、水の汚れと
いわれますが、捲れる時は捲れます。勿論、水質管理は、大切ですけど。
夏場は、エアレーションを弱めにしたら、いいのかもしれませんよね。
使用した、眉カット用のハサミ。刃先も細くカーブしていて、小回りがきくので
使いやすいです。¥100ショップにて購入。
えら捲れが気になる方は、挑戦してみて下さい。