急に畳替えをすることになった。
2階の2部屋は箪笥や机や本箱があるので
ついつい畳替えを遅らせていた。
いつかやらなくっちゃ。 と思いながら。
たまたま新聞のチラシをみて決心。 電話をかけた。
折り返しすぐ連絡があり、 見積もりを相談したいとの事。
20分後には現れた。
えっ、 早っ。
広告の品はあまり良くなく、 結局いつもどうりの品で注文。
するとすぐ畳を持っていきたいと。
のんびり構えていた私は
えっ、 そうなの?
あっという間に運び出し始めた。
相手のペースにのせられて
電話してから2時間後には畳がなくなっていた。
2階の2部屋は板の間となり ガラ~ンと。
家具が部屋の真ん中に寄って。
えっ、 何か 話が速い。
心の準備ができていない。
もちろん お金の準備も。
(急いで 銀行に走る)
追い立てられるように板の間の掃除。
翌日、 畳はきれいになって戻ってきた。
青々として いい匂いをさせて。
とってもいい気持ちだけれど
何かとあわただしい2日間だった。
畳屋さんからすれば気が変わらないうちに
ということらしいが、
そしてきびきびとよく動いていたが、
(2階から畳を運び出すのは見ているだけで疲れる)
なにか振り回された感じが~~~。
まっ、 いいか。 畳のいい匂いに免じて良しとしよう!
青い畳の上で
あ~あ 疲れた~と大の字。