寒 梅 新島 襄
庭上一寒梅 笑侵風雪開
不争又不力 自占百花魁
読方 庭上の一寒梅 笑って風雪を侵して開く
争わず又力めず 自ら百花の魁を占む
解説 一輪の梅の花さえ寒苦と風雪に耐えてほほ笑むのである。
柔よく剛を制し、争わずつとめずして多くの花にさきがけて咲くのである。
人も如何なる苦しみにも負けず、常にほほ笑みを忘れてはならない。
2週続けて同じ詩を詠った。アトラクションの最初にコカリナを3人で吹いて
早々に退散した。朝9時からずっと同じ姿勢なので運動不足。
買い物を済ませ散歩に出る。ついでに夕陽を狙ってみたけど雲に覆われてしまって
残念。
洞 山