心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

寒梅

2006-02-05 | Weblog

 寒 梅         新島 襄

  庭上一寒梅  笑侵風雪開

  不争又不力  自占百花魁

 読方   庭上の一寒梅  笑って風雪を侵して開く

      争わず又力めず  自ら百花の魁を占む

 解説  一輪の梅の花さえ寒苦と風雪に耐えてほほ笑むのである。
      柔よく剛を制し、争わずつとめずして多くの花にさきがけて咲くのである。
      人も如何なる苦しみにも負けず、常にほほ笑みを忘れてはならない。

 2週続けて同じ詩を詠った。アトラクションの最初にコカリナを3人で吹いて
早々に退散した。朝9時からずっと同じ姿勢なので運動不足。
 買い物を済ませ散歩に出る。ついでに夕陽を狙ってみたけど雲に覆われてしまって
残念。
       洞 山

コメント (1)
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