チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
チームはばタンの旅ラン日記にバージョンアップ?!して、
マラソン絡みの内容をお届けします♪

奈良マラソン 2013 珍道中の巻

2013-12-10 | マラソン

12月8日 

奈良でフルマラソン走ってきました。

マラソンデビューした2年前は沿道での応援。 仮装したランナーさんも多くて楽しかったことを覚えてます。

で、昨年はというと・・・ 神戸か大阪に当選するつもりで(実際はW落選、結局富士山マラソンに参加)、奈良は10kmにエントリー

だって、奈良のフルは制限時間6時間だしアップダウンの厳しいコースだって聞いてたから

神戸・大阪が後だったら奈良もフルにエントリーしてたかも?!

とは言え、このマラソンブーム。走れるときに走っておかないと! そして抽選物は落選も大いに視野に入れておかなければ・・・

と言うことで、今年は奈良のフルにエントリー  先着で走らせていただけるうちに走っておかないと、奈良も抽選になったらいつ走れるかわからないからね。

そーしたら神戸当たっちゃった  神戸の3週間後に奈良のフル・・・ 大丈夫か??自分

何とかなるでしょ!ってことで(いつもお気楽な私) 

  トトロマントを新調して準備着々 ついでにサンタの帽子も被せてみました

     

今年のカラーはオレンジなのね。 去年は確かパープル・・・

ラン友さんたちと集合し、お決まりの写真撮影!(^^)!

チームはばタン末っ子めぐちゃんは10kmだったので途中でお別れ。

チームはばタン次女はるタン・紫ほうさん・私はFブロック。プー太ママはGブロック。

神戸マラソン以降左ひざを痛めていたプー太ママ、DNS( Did Not Start=スタート前の棄権)をも考えていたんだけど、

みんなの励ましでひとまずスタート地点には立とうって決心したの

これまでハーフまでは一緒に走って一緒にゴールしたことあるんだけど、フルはまだ1度も一緒にゴールしたことがなくって・・・

私たちの力では42.195kmを一緒に走るのってまだまだ力不足でできない 

未だにプー太ママは第1回神戸マラソン(デビュー戦)で、「いきなり大丸で置いていかれた」って言い続けてるし。

今回、一緒に走って何ができるってわけでもないけど、二人で走ってたら孤独感はないし、話でもしながら走ったら少しは膝の痛みも忘れられるかな?!ってことで

スタートからゴールまで一緒に走ろうと決めた  一緒に走るなら「今でしょ

ってことで、私もGブロックに整列。そしたら はるタンや紫ほうさんも一緒にGブロックに並んでくれた。うん、すごく心強かったよ

ラン友KAREEちゃんも一緒に並ぶはずだったけど、Gブロックの後ろで待機。スタート直後すぐに追いついてきてくれたけどね。

結構ぎりぎりに並んだので間もなくスタートの号砲が! トトロマントのお陰で寒い思いをしないで済んだ。私寒がりやからね

 ここがスタート。 有森さんやせんとくんに見送られて いざ出陣じゃー

 

はるタンと紫ほうさんを見送って(頑張れ~ 二人とも、いや 頑張らんとあかんのは私らの方かxxx)、すぐにKAREEちゃんと合流。

奈良のコースはいきなり下り坂。(ってことはゴール手前が上り坂、今は考えないことにしよう)

プー太ママの膝は下りが厳しい  ってことで、スピードを相当落とすことに。

KAREEちゃんも一緒に走ってくれようとしたんだけどだんだん差が開いて。プー太ママのペースに合わせて走ってる間にKAREEちゃんの姿も消えた。

KAREEちゃんも頑張ってね   この後、とんでもないことが起きたから・・・ この時点でKAREEちゃんに先に行ってもらっててよかったよ。ホント

下り坂を走り切って平らな道になってからはプー太ママの作戦通りのペースに合わせてラン♪ラン♪ラン♪

一応、二人で完走したいので全体としてのペースは考えてたけど、プー太ママの膝と相談しながらの走りになるのでペース配分は全てお任せ。

そうこうしてるうちにトップランナーが折り返して反対車線を走ってきた。「頑張れー!!」と声援を送る。 ホンマに頑張らんとあかんのは私たちだってことを思い知らされるとも知らずxxx

まずは先輩探し。だいたいのタイムを予測して顔見知りのラン友さん(先輩)を探す。

KIKUさん発見! Noriさんと一緒に走っていた  前日EXPOで会った おおつもさんもナイスラン。 脹脛の故障で心配なのが まるまるさん。でも元気な姿を見て安心。

知った顔に出会うと元気もらえるね  力もらえると言えば有森さんもハイタッチしてくれたの。このときは「行ってきまーす」って元気に叫んでたんだけど・・・

先輩方を見つけて安心したのかプー太ママからのお誘い。 実は私、この奈良マラソンでフル7本目なんだけど6本目までは幸い一度もに行かなくて済んでたの。

これも経験と、一緒にタイム。 それも贅沢なことに朱雀門前で・・・

 私はお気楽に撮影タイム。

 

プー太ママが出てくると、さっきまで並んでいたランナーさんもいなくなりはガラ空き。

2人で「誰もいなくなったねー」なんて話しながらコースを見ると・・・ 走ってるランナーの姿はなく最後尾を走るパトカーや消防署の車が行っちゃったよ

これってヤバくない?? 慌ててコースへもどる二人。後ろには収容バスの姿も

ボランティアさんが「早く行かないと第一関門通過できないよ!」と教えてくれる。その言葉に火が点いて猛ダッシュ

あの走り見たら誰もプー太ママの膝が痛いなんて思えないよ。 

まさか関門で引っかかるとは思わなかったので、どこが第一関門で何時が制限時間か把握してなかったよ

とにかく走る!走る!走る!! 沿道の力強い応援が続く。だって私たち最後尾なんやもん。

ここでまたまた有森さん。「帰っておいでよ!」とハイタッチ。 有森さんパワーもらいました。ありがとうございます

帰ってから調べたら、5kmで折り返し・・・ そこからすぐのところが第一関門。 奈良の関門ってひっそり看板があるだけなんでどこが関門だったのかわからないままだったわ

関門の恐怖と闘いながら猛ダッシュを続け(後でGPS時計見たら5分30秒/kmで走ってたよ)沢山のランナーを追い抜き(それでも関門の恐怖は消えない)

近鉄奈良駅くらいまで戻ったところでスピードを緩める。必死のパッチとはこのこと。火事場の馬鹿力ってやつですか?!

興福寺前で チームはばタン4女のはっぱちゃんを発見!お嬢ちゃん連れてわざわざ応援に駆け付けてくれました。ありがとーね

関門に引っかかりそうな話をして、はっぱちゃん親子に見送ってもらう。 とにかくプー太ママの膝が心配だったけど、この時点ではなんとか大丈夫。

第一関門は通過できたものの、次々訪れる関門に余裕の時間はなかった。

  神戸でも応援してくれた明ちゃん。一昨年は一緒に奈良マラソンの応援に来たんだよね。その後何度も応援を重ね彼女は応援のプロ?!に!

名前もしらない鹿のキャラも沿道で応援 

 

こうなったら応援を楽しむしか(鹿)ないな!

 マリオキャップのトパさん  チームはばタンの大先輩♪ 折り返してくるから待っててねー!!

コースは南へ・・・ 天理に向かって走ります。

途中、名古屋から来られてたサンタ姿のランナーさんと話をしながら一緒に走る。

この後、またまたNoriさん・おおつもさん・KIKUさんと再会

Noriさんの笑顔で元気もらったわー

 ここが白川ダム?? ってことでデカイ写真を!

長い長い下り坂。ってことは復路は長い長い上り坂 

余裕?!のVサイン 本当は下り坂で膝が相当痛いはず   

 昔、一度来たことがあるなー ここが天理かー 千と千尋の油屋みたい

と、ここで いしきりんちゃんをおんぶした紫ほうさん・KAREEちゃんと再会

そのすぐ後に まるまるさん&はるタンが一緒に走ってきた! 二人は知り合いでもないのになんたる偶然。ここで記念撮影

後は天理のエイド「ぜんざい」目指してGO!GO!!

しかし、ぜんざいエイドは終わっていた   ショック

  仕方ないので、そこにいたキャラを撮影

初っ端飛ばしたのと、白川ダムの長い下り坂でプー太ママの膝も限界?!

ストレッチをしながら膝の様子をみる 

ほんと痛そうだったよ。無理させない方がいいのか、励まして完走目指すのがいいのか・・・ 後は本人に任せるしかないしね。

走るなら全力でサポートするよ

って言っても空回りだったりするんだけど・・・ 私設エイドで熱々のよもぎ団子を提供してくれてたの。

プー太ママは大好物だから、私は駆け寄って二人分の団子を頂いてプー太ママに持って行ったら・・・ 「食べられないかも?!」って

そう、プー太ママは走りながらあまり食べられないのよねー  私はエイドを食い尽くすけどxxx

幸い、お団子は一口サイズだったのでプー太ママも食べてくれたけど、サポートというより邪魔してたかも?!

だから、後は話し相手と頼まれたことしかしないように心掛けたの。

いよいよ白川ダム上り坂から始まる後半戦・・・

どうなりますことやら


 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読んだよ涙して^^ (Pさん)
2013-12-11 06:29:43
でへへ! よかだぜ☆
後半戦 一気に描き下ろし 赤裸々なるハバタン伝説 はよぅ描けゃ~~ぃ
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あらあらPさん おこしやす (トテちゃん)
2013-12-11 07:33:29
Pさん、感動の涙やなくてバカ笑いの涙でしょ??

ほんま、今でこそ笑い話やけど収容バスに追っかけられたときは必死やったよ(>_<)

なかなかこんな体験できんよね?!

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